先月いった神戸旅行のイベントで
「 宝塚ってのをみてみようじゃないの? 」
とかるーいキモチで遊びに行ったのさ。
かるーいキモチでね、まあ、話のタネになればいいやあ!
はははははは!
・・
・・・・
どっぷりとはまった。
で、舞台だけでなくスターの舞台裏みたいなヤツまで
あさり始めてしまい、アタシの宝塚愛が日に日に大きくなって
「 ああ・・・これヤバイヤツじゃね? 」と
危機感すらでてきた。
夢の世界から帰ることをあきらめて、夢の世界の住人になってしまうんじゃないか?
浦島太郎と竜宮城の関係である。
どこかでブレーキをかけて、竜宮城から地上へ戻らないといけないのではないか?
それとも、もう引き返せないぐらい深いところまで来てしまったのではないか?
そんな心配が心をよぎったところである動画を見たら
「 あ、まだぜんぜん大丈夫だな 」と感じたんだ。
彼女の彼女に対する愛はマリアナ海溝のように深く、
初恋のように清らかで、
ぶぶ漬けのように味わい深い。
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「 好き 」メーターが振り切ってる
キャプチャの彼女が雪組女役トップスター、咲妃みゆである。
「 はじめの一歩 」とあるが、はじめの一歩の舞台をやるわけではない。
もしやるんなら北海道から見に行かなくてはいけない。
動画の内容はそうじゃなくて、
彼女がひたすら大好きな人( 女性 )に好き好き光線を発射してる
内容である。
彼女の愛を受けているのは男役トップスターなので、
べつにまあ、間違いはないというか、
「 役柄で恋人を演じてるんじゃあないの? 」って思うかもしれない、
これが演技の好き好きだったら、アタシはもう何も信じないよ。
一般的にジェンヌのトップスターに対するキモチは
「 尊敬 」がよく見受けられる。
それは良くわかる。 経験やリーダーシップ、人柄から演技力、歌唱力、
「 自分の目指すそのもの 」が目の前にいるからだ。
でも、咲妃みゆの場合はそれだけじゃない。
「 あひるの卵から生まれた時、真っ先に目に入りました 」
って感じなのだ。
「 好き 」が暴走してメーターを振り切ってる。
もし、これが男女間だったら下世話な妄想が邪魔をするし、
宝塚じゃなかったらストーカーとか
「 ユリ( 女性間の愛情 )はきっついっす 」となっていただろう。
そんな奇跡的な条件をすべて満たし、非常にほっこりとしたキモチにさせてくれる純白の思いってなかなかないよね。
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