モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

中富良野郷土資料館へ行って来た

「 じゃあ、10/3からよろしくね 」と専務が言った。 たまねぎ戦士として

今年も戦いが始まるのだ。 今日は9月30日、あと3日後から日中はたまねぎと格闘しなくてはいけないのだ。

9月にさようなら、10月とごあいさつ。

そんな気分で残り少ない貴重な時間を味わいたくなった。 天気は良い。 なにをしようかな? ・・・そうだ、行きそびれていたあそこへ行こう。

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富良野郷土資料館

 前回訪れたときは「 冬季休業中 」だったんだ。 まあ、よくあることでしょうがない、いつか行こうと思ってたらうっかり夏が終了するところだったな。

 ここ

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 中富良野の中心にある。 学校や役場に囲まれた児童館の二階。 

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元気はつらつの子供たちをかわして階段を上がる。 「 3時のバスがきましたよー 」ってアナウンスが入った。 どーやら、学校が終わった子供たちをいったん集めて、バスまちをさせる施設でもあるようだ。 「 なんかいいね 」と思った。 剣淵もソウだったけど、このスタイルの郷土資料館にはずれは少ない。 ” 死んでない ”って感じがするんだ。

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アイヌ資料。 特にこの挿絵は面白かった。 ヒグマをつかったイヨマンテもあったけど、これはふくろうを神輿にのっけてる。 すごいなあ、この巨大ふくろう様の剥製?なんだろうか。 ゴールデンカムイでも怪鳥の話があったけれど、そんな想像力は膨らむばかり。

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蹄鉄、スパイク、もしくは登山のアイゼンみたい。

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打刻機? 機械でこのスタンプを拾って「 ガション! 」と打つ。 探すの大変だったろうなあ・・・・限りなくアナログに近いデジタル。

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納税袋

・やくばの督促、受けたら恥よ

今とは比べ物にならないくらい「 恥 」が人を動かしていたんだろう。 

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ナショナルの発動機

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でた!製縄機!大好き!

シンプルな歯車がかみ合って、わらが縄になっていく。

剣淵で見たのより小型化されている気がする。 

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・・・シフォン型?

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「 なぜ、ひらがななのか? 」と思ったら

gogen-allguide.com

へー「 光が丸い輪になって、ほんのりと輝く 」って意味があったのね。

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米俵を担ぐスタイル。 

f:id:hatinoyado8:20161001105235j:plainに比べると普通。

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日本髪で表情が硬いから、ちょっと怖いッす。

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特に左のご夫人。 レスリング女子58kg級で8連覇を達成しそうな威圧感がある。

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学校、「 女子力 」という言葉あるなら「 校長力 」という言葉があるはずだ。 ・・・・いやあ、校長してますね。

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あ、さっきの打刻機本体があった。 ワープロ万歳。

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壁ドンしてみた。

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映像コーナー。 こーゆーのはだいたい、しょっぼーい映像がながれるだけなのだけれど、ここはよかった。 「 昭和に作られた中富良野をアピールする映像 」らしい。

結構価値のあるものだと思う、残していって欲しいものだ。 とりあえずyoutubeにアップして欲しい。

 

それから富良野ワインをあれこれするところへ

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「 ・・・あ、これダークソウルだったら一回は死ぬところだ 」

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ひたすら眠り続けるワイン

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しばらくがんばってみたけど、中田ヒデのサインは N くらいしか追えない。

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突然現れる彫刻。 「 あれ?オレのワキ、くさくね? 」

ではなく「 DAY 」という作品。

日々の農作業を慈しむ、そんな気持ち。

 

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さて、カンパーナ六花亭。 雲がすばらしい。

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人類が到達した一つの美食の頂点、「 マルセイバターサンド 」と無料のコーヒー。

100円出すからローソンのコーヒーを置いて欲しい。

帰り道はすばらしかった。

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おみやげ

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そんな、9月にさよならと言った日。

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