火祭りが隣の神社で行われてるってことで、
ワタシは店を閉めて駅前の出店へ行ってきたの。
ライダーハウスを後にして。
猿回し
イカ焼き
そんなこんなで祭りを堪能、夏ね、夏。
居酒屋を閉めちゃったから体力があまってるので、
「 明日山でも行こうかな? 」って思ってたらメール、
「 明日、沢、どう? 」もちろん行くわよ、イクイク。
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三峰山沢
2年前に敗北してるの。
だから、今回はリベンジ! 時間も早くて5時集合!
天気もばっちり!
バイクをデポって、即入渓!
滝!滝!
雪渓!ドーム!
沢を登りきると、雪渓があったわ。
ココからちょっとづつ染み出して、あの流れになったのね。
そんなピュアな雪の上でやることなんてたった一つ!
名状しがたい開放感が!!
で、ここら辺からルートを外していることに気が付いたの。
( 右手に見えているはずの富良野岳が左にあった )
ハイマツをこぎながらルートファインディング、非常に疲れる。
この急登を這い上がって、
とんがった稜線にでる
よく分からない、薄い岩のピークに立った。
足は3歩歩いて、少しやすまなくてはいけないぐらい。
しばらくこの薄い岩の上で休む。 まちがいなく、今年立った中で一番わけのわからない場所。
それからすぐに登山道にでる。 歩きやすー!!
山頂に立った。 開放感と、安堵で叫ばずにいられなかったの。
山頂にいた人たちから
「 おつかれさま! 」と言っていただいて、スゴイうれしかったわ。
4時間以上登っていたけど、2時間くらいハイマツにもまれていたので、
体はくったくたになってたわ。 ハイマツのないくだりの登山道はまるで高速道路。
そこでワタシは、
オプタテシケ行けるんじゃね?
と思ったのよ。
だって、ハイマツのない登山道を10時間だろうがなんだろうが
歩けばいつかは着くのよ?
ハイマツだらけの、なんでもない山肌を歩くのとはレベルが違うんじゃないかしら?
15時、ライハに帰還。
大人になった獣医と人生を語る
画像の処理を先生( あだ名 )にお願いして
元の仕事で培ったスキルでわたしのふぐりを消してくれたんだけど、
いったい彼はなんの罪に問われているのかしらね?
そして、今日は山に入って早々に携帯の電源が落ちたので、ライダー少なめ。
獣医ぐらい。
最初は六年前だったのね。 それから起きた人生の辛酸をつらつらと語る。
まあ、がんばれ。
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