冬の間、上富良野の郷土館に行ってみたんだけど、
「 冬季休業 」だったのよ。
まあ、しょうがないわ。 と、寝かせておいたのよ。
で、GWだからって行ってみたらやってました。
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建物がいい
このレトロな感じがいいのよ。
太平洋戦争コーナーから。
たった70年前のことなのに、すごく遠くに感じちゃうのよね。
それに、こんなキレイナ字を書ける人も減ったんじゃないかしら。
徒歩のたびの果てに、富良野にたどり着いた人々
吹上温泉!? すごい施設だったのね。
さて、ここの郷土館のメインは、十勝岳噴火の資料にあると思うわ。
入植して30年。 やっとカタチになってきた上富良野の街を、噴火の泥流が飲み込んだのよ。
「 山津波 」って言うらしいわ。 マグマが、雪を溶かして、ふもとの町を飲み込んだのね。
それでも、再度復興して、街を再建した当時の人たちの魂にただただ感服するしかないわ。
まとめ
すばらしい。 そして無料。
ここも、個性的な展示だったわ。
郷土資料館ファンにとって、おとずれるべき価値があると思うの。
もちろん、上富良野に興味がない人でも、ここを訪れれば関心がわくんじゃないかしら?
つくづく、今たっている場所は、先人の旅と苦労と絶望と希望で出来ているんだと思っちゃうのよね。
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