モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

ヒグマについて

日本最大の哺乳類であるヒグマ。 先住民アイヌのころから人と深いかかわりを持つ動物だ。 だが現在、道民にとってヒグマとは「 登別にいっぱいいる 」くらいのイメージ。 じゃあ、ちょっと調べてみようか、イェス、クマボクジョ。

 

f:id:hatinoyado8:20160316000019j:plain

 

広告

 

 

熊は山にいます

f:id:hatinoyado8:20160316000141p:plain

ヒグマ | 環境生活部環境局生物多様性保全課より

手塩、増毛地域のヒグマは減少傾向にあり、絶滅が危惧されている。

だが、上の青い地域には安定して生息しているようだ。

裏大雪、日高、渡島に多い。

 

ヒグマは基本的に山にいる、そう考えてもよさそうだ。

 

だが、例外もある。

 

 

 

春と秋には要注意

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/grp/01/higuma/H28_spring.pdfより

1 月別被害者数(H1~27年度の合計)*平成27年度は2月末現在 ヒグマによる人身被害は、特に春と秋に多く発生しています。これは、春は山菜採り、秋はキノ コ採りなど、人間が山野に出かける機会が多い季節であることに加え、ヒグマも春は冬眠明けのた めに、秋は冬眠を控えて、ともに餌を求めてより活発に活動するため、人間とヒグマが遭遇する確 率が高まることが原因と考えられています。 2 人身被害発生時の被害者の活動(H1~27年度の合計)*平成27年度は2月末現在 ヒグマによる人身被害発生時の被害者の活動をみると、山菜採り及びキノコ採りが約3人に2人 の割合と最も多く、山菜採りやキノコ採りは特に被害に遭いやすい野外活動といえます。 なお、人身被害で最も多いのは、ヒグマの捕獲に従事しているときに逆襲されるなどで狩猟者が 被害に遭うものですが、特殊な事例のためそれらについてここでは除外しています。 3 過去10年間(H17~)の春(4~5月)に発生した人身被害の概要(狩猟や駆除の際の事故を除く) 年度 発生月 被害者の活動 発生地 被害者

死傷

H20 4月 山菜採り 渡島管内 北斗市 50歳男性 死亡

H22 5月 山菜採り 胆振管内 むかわ町 73歳男性 死亡

H23 4月 山菜採り 檜山管内 上ノ国町 63歳男性 死亡

H25 4月 山菜採り 檜山管内 せたな町 52歳女性 死亡

4月 山菜採り 日高管内 新ひだか町 53歳男性 負傷

H26 4月 山菜採り 檜山管内 せたな町 45歳女性 負傷

   春と秋にはヒグマと出会ってしまう確立が跳ね上がる。 山に入らなければいいのだが、ヒグマの食料が不作になると、人間社会に降りてくることもあるようだ。

 美瑛町の農家でも、農作物の熊被害が普通にあるらしい。

 

生息数

 およそ5000~1万のヒグマが北海道にいると予想される。 美瑛町の人口が大体1万人くらい。 ヒグマがその気になれば、町議の1匹や2匹カンタンに推せるだろう。 過半数を占められたら、町長がクマ、という状況になりかねない。

 そうなればクマ天国だ。 クマにとって都合の良い条例を通され、予算のほとんどはクマ関係に費やされる。 ニュースを聞いたクマが世界中から押し寄せるだろう。

 あたかも、ゲイ同士の結婚を認めた自治体に、ゲイが集まるかの如し、だ。

 そうなると人間の業、差別が生まれるだろう。 現在、EUの難民問題を聞かない日はない。 クマに行政を支配された美瑛町もそうなってしまうだろう。 美瑛町震源地とした、「 自由クマ権運動 」が勃発し「 はちみつの行進 」が日本中で行われる。

 人間以上の膂力と大きな脳を持ち、弱点だったスマホの取り扱いもgoogleによって解消され、くまもんとのコラボレーションを成功させてしまえば、クマたちの目標は中央政権のトップ、内閣総理大臣になることだ。

 あどけないキャラクターと、凶悪な爪をブキにのし上がっていく熊たち。 叶わないことを悟った人間は5月1日にこう叫ぶのだ

「 ベア・アップ( クマよ立ち上がれ )」と

 

広告