「貨物の船員をやってます」とライダーがやってきました。
3か月船に乗り、1か月休みという仕事で、その1か月の休みで分割日本一周をしているとのことです。
「それ、いいですね!」というと、やはりどの仕事にもツライことがあるらしく、いろんな苦労話を聞けました。
やはり、同じ顔ぶれで、起床時間と睡眠時間まできっちり決められていて、密閉空間で生活するのはストレスが溜まるとのこと。「新入社員が入ってくるまで、ずっと下っ端です」と、船の世界はキツイなあと思いました。
船の資格が取れる学校を出て、3か月ごとに1か月の休みがあり、お金も不自由しないほどもらっている。んー、やっぱりうらやましい。1か月もあれば、いろんなことができるしなあ・・日本中がそんな勤務体系だったら、経済効果もすごいでしょうしね。
以下日記
旭川医大祭にいってきた
6月の第一週は、美瑛のビッグイベント「ヘルシーマラソン」が行われます。そこから逃げるように脱出、旭川医大の学校祭に行ってきました。
入口にいくと、ベンツが並べられています。すげー、さすが医大。近寄ってみると一千万とか、二千万とかの値札が付いた車が。
「乗りますか?」
と声をかけられます。いえいえ、違うんです。ホントはベンツ様に近寄ることすらできない身分の人間なんですというと「いや、イベントなんで、大丈夫っすよ」と二千万のベンツのドアを開けてくれます。
いやあ、いいもの見れた。
でも、大学祭は普通の出店が並ぶ感じ。やきとりとか食いながら歩く。
その後、銭湯によって、グーグー寝る。
スーパーで肉を買ってから、美瑛に帰ってきた。
誰もいない。BBQをやろう。
6月の気候は、暑くもなく寒くもない。ただ、ひたすら、きもちいい。
そんな環境で肉を焼いて食うのは最高だった。
生きているのはそれだけで奇跡であり、エレガントだとおもう。