人間は遊んでいるときが、最も能力を発揮する
ホモ=ルーデンス、人は遊ぶ存在である
楽天の社長の言葉
初恋の人が人妻になり、そして身重になった時!男は何を思うのか!?
どーもどーも、NKD10月10日のセンター!タンジェント高木です!
朝起きて、だらだらしてたら「ブルワァアア!」と気づいたら昼ですよ!昼!
この生産性のない午前中をなんとかせんといかん!
かといって、鼻水垂らして頑張るべき方向性がいまんとこぼんやりしている昨今。ねっちょりとした男性からテレフォンをもらって、ちょっと背筋がさむーくなったんで、テレビをつけたら、おお!オーターニサーン!
「翔平はエンジェルだったんだ」と真顔でつぶやける大人になりたい!でも、大変だよなあ・・つぶやかれる側は・・とっとと英語圏に行って正解だよ・・日ハム時代には「大谷ばばあ」こと自分の娘を大谷の嫁にすべく、キャンプに通っていた主婦がいたって話じゃない?
さっむー!急な寒気にブルブルと体が震えたと思ったら、気温は今日はマックス9度という幸せ仕様だったのね!銭湯に行って、昼寝をしたらかっちりと体調回復。
ぼんやりと棚にある本を読む。ミキティこと楽天の三木谷社長の本を読む。
ガハハ!
と笑う。だって、楽天の創成期のころは、社員が2名で、SQLの教科書を買ってきて、「じゃ、これで」といって楽天のシステムを作れって命令したのね。「できるよ」とかるーく言っちゃってくれてもう!
NTTとか巨大資本が楽天のような「ネットショッピングモール」を作っては撤退していた時代に、もう失敗する雰囲気ってやばかったでしょ。良く作ったよ、もう一人の人。
今では巨大ネット企業として、日本を代表する存在だけど、創成期の話はすごいわ。今では楽天トラベルとか、楽天銀行とか、楽天のサービスは日本人のインフラにすらなってる感じだけど、まだ、設立20年もたってない会社なのね。
その成功のコンセプトは5か条に要約されていて、その本をまとめて幻冬舎で出版されているのを読んだんだけど、まあ、面白い。久しぶりに読む手がとまらなかったわ。
中でも、仕事に遊びを見出す話は面白くて、なるほど!と思っちゃった。例えば、私は「流れてくるたまねぎが横を向いていたら、立てる」という仕事を2年ほどやったんだけど、この話をするたびに「そりゃきついっすね」というリアクションが返ってくるのよ。
「いや、楽しかったよ」
といっても理解されない。だって、仕事自体はシンプルを極めたものだったけど、頭の中は忙しかったしね。遊びで。
とある日は、頭の中で1本のストーリーを作ったり。
とある日は、玉ねぎが流れてくる間の6秒間でいかに睡眠をとるか?研究したり
とある日は、朝、ランサーズにあった店名募集の案件について考えていたり
していたのよ。まあ、つまり遊んでいたの。
こんな話ね。
社長は「遊びこそが、人間の能力を発揮するものだ」として、仕事にも遊び感覚を取り入れることに決めているの。もちろん、ただだらけるってわけじゃなく、面白いところを見つけること、それがプロだとしているのね。
ホモ・ルーデンスという言葉は初めて聞いたけど、80年前に提唱された話なのね。
http://news.kodansha.co.jp/5985
遊びこそが文化を先行するもので、人間の本質であるという説。それに社長は触れた後。遊びこそが人間の想像力を最大限に発揮するのだ!として
「仕事を人生最大の遊びにできれば、人は誰でも有能なビジネスマンになれる」
っていってるの。
私もきっと、有能な玉ねぎ立て士として成就できそうだったけど、やっぱり飽きちゃったってのもあったから、辞めちゃったのね。ライターの仕事のほうが面白そうってのが、最大の理由ってのもあったけど、とにかく、仕事に遊びは必要。
社長本のいいところは、読むと元気がモリモリ湧いてくるってところね。読むモンスターエナジーとして、おすすめ。最高傑作は高橋がなり社長の本なんだけど、その話はまた別の話ね。
で、湧いてきた元気をぶつける仕事として、今日は居酒屋もライハもヒマだし、昨日やりかけたドローンNPOの看板づくりを進行させることにしたの。
文字数になやんでる pic.twitter.com/wKXPVHEWr0
— 蜂之 宿 (@hatinoyado) May 8, 2019
で、そこそこにやったら、Nさんが来て、酒を飲む。
さっきまで、酒飲んでたわー、趣味(郷土資料館巡りとプロレス)が合うから、話が弾む弾む。ってことで、終了。