誰かが予想するほど、良くも悪くもないのだ
ハイロウズ「バナナボートに銀の月」より
はいそこの人!神経症で夜の睡眠が浅そうな顔してるね!
安心して!一生そのままだから!それとも、おじさんとセックスする?
と言うことで夜の校長先生ことタンジェント高木ちゃんです!
前回までのあらすじ
家出少女をナンパする(と同時にドローンのライティングをする)
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その少女の生い立ちに同情(仕事のついでにドローンの年間飛行許可申請を国土交通省に申請)
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少女と共に生きていくことを決意(申請が通る)
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年月は流れ・・・(ドローンパイロットになる希望が再燃)
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少女は巨乳美女に(信用を得るためドローンのNPOを作ることを考える)
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現在は叶恭子として活躍中(おねえさま・・・)
まず、NPOで信用を作ってから、長い時間をかけてドローンパイロットとして成熟していくべきなんであろうけど、そうしている間に流れのようなものを失うのは分かる。
麻雀でもそうでしょ?「あ、この局は上がれなかったけど、次上がればいいじゃん」ってのはやきとりするタイプ。流れがあるのなら、それに身を投げなければ。
なので、NPOとか信用とかの前に、ドローンパイロットとして登録することにしました。
「え、順番が逆じゃね?」
と思ったけど、その順番は正しいかもしれないが、時間がかかりすぎてダメになるやつ。個人の戦い方じゃない。
まずは、無理してでも身を投じてみる。痛い目に合うかもしれないけど、やってくうちに慣れてくる。28歳の時に、まさか自分が居酒屋をやるなんて、これっぽっちも思ってなかったしね。
やりながら、痛い目にあいながら、ちょっとづつ体の動かし方をおぼえていく。それがコツだ。
それにしても怖い。何度もドローンを飛ばして、いろんな人に作品を見てもらって「これはすごいね」とは言ってもらっているけど(自分でもいいと思ってるけど)何が起こるかわからない。
登録するだけ。と分かっているけど、怖いものは怖い。お金は払うより、貰うほうが怖い。
今日はほかに雑用もあまりないので、逃げることができない。音楽をかける。なんとなくハイロウズ。
誰かが予想するほど、良くも悪くもないのだ
ハイロウズ「バナナボートに銀の月」より
とマーシーが歌っていた。真理だと思った。
きっと思ったよりも良くもなく、悪くもないのだ。
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