ライダーハウス蜂の宿

閉鎖しました 

雪が溶けたから裁判所へ行く

この文章の内容

裁判傍聴で、覚醒剤の有罪判決がでたのを傍聴した

ということです。読みづらいので、興味がなければスルーおねがいします

 

暖気がやってきて、屋根の雪は落ちまくり、道路の雪は溶けてなくなった。「じゃ、行こう」と午前9時に電話する。旭川裁判所の刑事部のいつもの人がでてくる「あ、来週もいりますか?」と言われてビックリする。よーく聞いてみると、いつもの人より声が若い。「ありがとうございます、おねがいします」と来週の予定も聞く。サービス向上、いいことです。

 

車は快調にすすみ、あっさりと裁判所についた。今日は覚せい剤の判決だけ。平和だ。普通に読み上げるだけかなあ?と思ったら、どうやら被告は無罪を主張しているらしい。尿検査に引っかかってるのに?まじで?とおどろいた。髪がボサボサで痩身。顔は見えないが、ちらほらと傍聴人がいるところを見ると、家族にも見放されてないのかも。それでも、問答無用で有罪になるのが覚せい剤だ。ぜったいに覚せい剤はやってはいけない。(もちろんやってはいけないが)大麻とは大違い。西原理恵子の元旦那の鴨志田嬢がいっていたけど「白いのはダメ!」ってホントだよ。この被告も前科3犯、2回の服役。それでも辞められず、奇行を繰り返して捕まっている。別居している両親の家に行き「ここに誰かいる!」とパンチを繰り出すのはまだ良い。午前4時だけど両親だから仕方ない。「眠い」と母親はいったらしいが、そんなの被告にとっては大したことではないのだろう。ストーブにおしっこをかけたからその蒸気を両親が吸ってしまい、両親から覚せい剤の反応が出るかもしれない!と心配をする人なのだ。親孝行とか親不孝とかの話ではない。覚せい剤で、確実に、彼岸の人になりつつある。尿検査をして、その時警官が自分の前を歩いたから、尿カップから視線を切った。よって、この尿(覚せい剤反応あり)は証拠能力がないという主張なんて、最高にイカれている。マジックじゃないんだから。それで、無罪を主張するんだから、周りはたまったもんじゃないだろう。有罪2年10月、未決勾留150日を参入だから、150日間もこんなのと付き合って裁判していたのだ。裁判官は3人、刑務官は4人、弁護士2人、証人は数人呼んだらしい。そりゃ無罪を主張してるんだから、そうなるか。グレートな時間と金とマンパワーの浪費のオチだけを傍聴できた。証言台で最後の被告のセリフ「みとめたくないです」って、おーい!もう、こっちの世界の人に迷惑かけちゃダメだよー!控訴するのかなあ?一応まだ、罪は確定していないから、この文章の内容は不適切かもしれないけど、適切を極めたところでシャブ中にいい大人が5ヶ月ももってかれるという状況になるのだ。

 

来週は裁判員裁判が行われるってことだから、また通ってみようと思う。仕事はなんとかなりそう、今日も誰もいない、食堂だったスペースで、税金で暖められた空気の中、集中して仕事ができた。歯医者のドリルのような集中だった。

 

白いのはまじでダメ。意思の強さとか関係ない。ヤルと人間が壊れる。それは太陽が出ると、雪が溶けるというぐらい当たり前のこと。