ライダーハウス蜂の宿

閉鎖しました 

深く、深く、だれもいない深みへ

法律について調べています。

刑法の書籍や、様々なサイトで勉強。裁判傍聴で見てきた景色には、こんな法律の背景があったのか!と驚いてます。

頭が疲れたので、本を読みます。

ノンフィクション「少年リンチ殺人ームカついたから、やっただけ」日垣隆

https://amzn.to/2FrWA6u

読んでいて、吐き気がしました。人間は社会性を失うと、猿以下に堕ちるのだなと思います。

怒りが収まると、悲しみがやって来ました。少年たちを作ったのは、環境です。遺伝は関係ありません。

なぜなら、リンチに加わった中には、大企業で働いている立派な家庭の子供もいるからです。

元刑事や、少年院の刑務官(というのでしょうか?)もいました。

共通するのは放任主義で、子供たちは子供たちだけで、子供たちの常識を作り、子供たちの社会を形成します。

その社会では

・喧嘩がつよいことが正義

・ムカついたら攻撃しても良い

・異常なほどの面子への固執

・仲間意識という鎖

があります。

それに歯向かう者はボコられます。それが正義だからです。

 

その異常性に気づく子供はほとんどいませんでした。なぜかっていうと、親が子供に興味がないからです。

 

「理性とは人とのかかわり合いで生まれる」と自由主義経済の提唱者ヘインツはいいました。たしかにと思います

 

 

※※※

 

 

読書を終えたので、仕事に戻ります。

法律は、社会のもっともマキシマムな数の人間が関わるルーーる、理性です。リンチする子供たちと、その性質に変わりはありません。

暴力を規制するには、より強い暴力が必要で、被害者は暴力的に奪われるだけです。

民事事件の賠償は、基本的には自分で取り返すしかありません。そもそも民事事件は訴えない限り発生しないのです。

やられたら、とにかく被害を大声で叫ぶ。そうしないと、加害者は加害者になりません。

子供たちのルールと似ています。面子が規制をかけて、被害者の声を奪うのです。

 

 

・・・被害者が被害者にならないためには、加害者と距離をとらなければなりませんでした。イヤなやつとは極力物理的に離れる。それしかありません。

 

岡本太郎なら「どこまでも孤独になれ」というでしょう。私もそれにならいます。気の会う人や仕事に出会うのは市場経済とインターネットが解決してくれます。だから孤独になることは、恐れることではありません。

より深く、深く、だれもいない深みへと潜るように知識を吸収していきます。