ライダーハウス蜂の宿

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順番なんてどうでもいい

自分の頭の形は自分でもわからない。

一番やりやすい方法を探せ。

 

※※※

 

文章の仕事をしていて、頭を抱えることがある。

読者に0→10まで情報を伝えるのが,webライターの仕事だとすると、1,2までは書ける、3、4になると苦しくなってきて、5,6あたりで疲れて休む。7からは「あれ、いま何書いてるんだっけ?」と分からなくなってしまうのだ。

自分の才能の無さ、頭の悪さに死にたくなる。が、とりあえずやるしかない、一歩一歩進むだけ。その歩みが道となるだろ・・と思っていた。

その考えが変わったのは「イシューから始めよ」という本を読んだ時だ。

 

この本のテーマは「何が問題なのか見極めること」だと思う。

本当の問題を見極めたら、それに集中すること。なぜなら、多くの問題はやるだけ無駄だから。無限に湧いてくる、中身のない問題をやっつけても、仕事をしている感覚が残るだけ。自己満足に溺れるな。という内容だ。

私の問題は、途中で止まってしまって、何が主張か忘れてしまうこと。この問題をクリアするためには、どうすればよいのか考えた。

 

ふと、思い出したのは、去年の仕事。苦しい案件だった、最後にはごめんなさいして逃げ出した。その時、文章を順番に、セルに埋めていく仕事のやり方をしていたが、途中でやめた。

下からやったほうが、効率的なのだ。

そう、結論から書いちゃったほうがいい。0→10の道のりを作るのに、順番は不要、どうだっていいことだ。9から作ってもいいし、5からつくってもいい。

階段ならば、2階から作ってもいい。人に会うのなら、正面から合わなくてもいい。勉強ならば、大学生から始めるのもいい。38歳からライターをやってもいいのだから、順番なんてどうでもいいのだ。

ラーメン屋をやってから、どこかの店で修業してもいい。海外に行ってから、英語を勉強してもいい。プログラマーになってから、HTMLを勉強してもいいのだ。

あくまで、標準的な道が作られている。従うのが効率的だが、それはただの一般的なやり方にすぎない。勝ち方ではない。ギャンブルでいう理論派。人間はそれほど画一的ではないのだ。

下からやっていこう。ゴールから逆走しよう。ちょっとづつつまみ食いしてもいい。そのことに気づいて「これは、勝ち方だ」と思った。人と同じことをしても勝てない。パワーゲームじゃないんだ。裏をかけ、そのために見極めろ。順番なんてどうでもいい。