このカーブが美しい。
宝塚には行けたので、ベタな大阪旅行をすることにした。
まあ、大阪城は外せないでしょ?
何年か前にも行ったことがあるけど、まあ、すごい人だよね。
天守閣までは最高。天守閣は・・・どうだろ、人が多すぎて楽しめない。
8Fまでの階段を上り下りすると、同行の彼女Aの足が死んだ。
展示物を見るどころではない。ヤツにとってここは富士山9合目ぐらいの感覚だろう。高山病にやられた人のようにぐったりしている。じりじりと地上に降りて、近くの歴史博物館へ。
よこにNHK大阪があった。そこで遊ぶ。
歴史博物館は10Fに上がって、それからぐるぐる降りてくるタイプ。足がラクだ。ジオラマが良かった。
それから天王寺へ。
紀元前の象形文字とかに感動する。ここから、始まっているんだなあ・・・。
美術館の休憩室で大休憩した。閉館の案内が来る16:45までいた。
そして、新世界へ。
まあ、観光地だよね。
西成とかカラオケスナックばかりのアーケードとか飛田のほうが好き。居酒屋のコスパがいいからだろう。なんばへ行こう。
観光客にとって、定番をおさえることに意味がある。
ここでは、予約しといた「落語家と行く、道頓堀クルーズ」に行く。
土地面積と橋の割りあい、公会堂を寄付した山師の粋、そしてなんばの賑わいを船から見る。
おもしれー。
狼の被り物をしたピアニカ吹きが横を並走してくれる。
手を振ると川岸で飲んでいる人がフリかえしてくれる。
なにより、道頓堀などの水路に囲まれた大阪を感じることができたのが良い。
「これで、大阪旅行も終わりだな」と思った。明日は帰る日だ。が、最終日。なかなか面白いものを見た。