ライダーハウス蜂の宿

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魂の置き場が体の置き場

金保険事務所に行ってきた。

深川から車で1時間。砂川市にそれはある。基本的に予約が必要で、あたりまえだけど交通費も出ない。そして年金の請求に関する手続きは複雑を極めていて、人任せにするなら社会保険労務士に依頼する方法だってあるだろう。

たとえば「並列4気筒のバイクのキャブレターの同調をとらなくてはいけない」となったときにはバイク屋にもっていく。それはすっごいがんばればできなくもないかもしれないけど、専門の工具と知識と経験が必要だ。だが、パンク修理やオイル交換やブレーキシューの交換なら自分で理解できる。年金の請求も同じ。いろんな人にやり方を聞いて、書類を集めて、電話をして予約を取って、車で1時間走るぐらいなら自分で出来る。

 

そんなわけで市役所で必要書類をそろえ、関係各所に質問をして整合性を高めて、車を走らせ時間通りに年金事務所にやってきた。「予約したものですけど」というと、書類を書いて少し待てという。イラっときた。予約を強要してこれか。

幸いすぐに呼ばれたので良かった。担当者はストレスで消化システムのどっかに穴が開いているような青年だった。実に分かりやすく丁寧に説明してくれたので、自分の年金事務所アレルギーも少し収まった。

自分のほかにはお客さんが一人やってきていた。「予約してないけど」というと「じゃあ、かなり待ってもらいます」と職員が言っていた。そしていま予約すれば1時間後に必ずお通しできる、予約しないなら時間はわからないがそれよりも早くお通しできる可能性がある。まあ、わからなくはない。だが混乱を招くよな。そのお客さんは結局予約をせずに、椅子に座って待っていた。20分後くらいに呼ばれていた。

 

予約システムでさえそのレベルなのだ。とにかく複雑になりすぎている。

 

自分の処理は健康に問題がありそうな青年のおかげでスムーズに終わった。帰りの運転は気が楽になった。これで大きな仕事を一つ終えたのだ。

 

さて、自分の仕事にエンジンをかけなければいけない。深川にいてはどうも元気が出ないから、美瑛に戻ることにした。それを母にいう「なんとなく、リズムがでない、ただの言い訳なんだけど」「それは言い訳だわ」まあ、そうなるか。

自分がやりたくてやり始めたことなのだから、胃に穴が開こうがパソコンにしがみついて書きまくるべきだ。何不自由ない環境のはずだけど、どうして元気がでないんだろう?

考えた結果「そこに魂が無いから」という結論になった。30代、自分のすべてを美瑛に注いだ。それは自分自身がそこにいると言っていいだろう。魂が宿っている。

魂が宿っている対象を置いて、体だけ遠く離れていてはいけない。魂の置き場が体の置き場だ。正しい位置に置かないと、余計なエネルギーを使って消耗するのだ。

常識では通用しない言い訳をして美瑛に帰った。さっそく冬タイヤを車に積んで、よっしーさんに電話。工具を借りてらくらく交換だった。そしていつもお世話になってるガソリンスタンドで空気チェックとオイルとエレメントの交換。ガソリンも満タンにして、さあ、どこにでもいける。

部屋に戻ると自分の魂がそこにあって、体を重ねる。仕事をガリガリしながらプロレスを流す。今の新日本プロレスがこんなにおもしろくなっていたなんて驚いた。イブシとケニーオメガ(この二人は正確には新日とは言わないかもしれないが)のシングルを見て、泣きそうになった。

仕事を続ける。電光石火で最高のクオリティの仕事をしてやる。そして明日は遊ぶのだ。