今年の4月に買ったコルトプラスのエアコンがおかしい。
フロントガラスの曇り止めをしなくなったのだ。
クルマのフロントガラス曇り止めが死んだ… pic.twitter.com/pv7yFTbVTE
— 蜂之 宿 (@hatinoyado) October 13, 2018
あきらめて整備工場にお願いしようと思ったら「グーグルでこんなページあるよ」と兄に教えてもらった。
それをもとにできるだけやってみることにする。
マイナスドライバーで真ん中を開く。
すると3つのネジがでてくるので外す。
外したら両サイドのカバーを外すことができる。
ネジを外していき、エアコンのコンパネを出した。
あー、やっぱりワイヤーが曲がってるっぽい。
ワイヤーをペンチでぐりぐりするけど治らない。
そこで本体側をいじってみることにした。
ハンドルの下部分を外して、ワイヤーのつながってる先をみる。
ワイヤーがつながっているところは、何個かのプラスチックのパーツがつながっていた。この部分の抵抗が大きくてワイヤーが曲がってしまったのかも。
手でガチャガチャとまわしていたらガクンと大きく回った。
もしや?とおもってエンジンを回したらエアコンが曇り止めのところから噴出した。どーやら治ったっぽい。グリスを噴射しておく。
あとはできるだけ慎重にもとに戻していった。ワイヤーを交換したわけではないので、またおなじ症状がでてくるかもしれない。まあ、冬の間はこの位置で動かさなければ大丈夫。
工賃を払わずに済んだ。それにキカイの仕組みを理解して、元に戻せたというのが気持ちいい。