ライダーハウスはかなり混乱してきました。
長期の旅人だけでなく普通のサラリーマンもやってくるようになり、さらに旅人同士でも一つ屋根の下で長時間生活を共にするから摩擦が生まれて来るようになりました。
まあ、しょうがない
20人もの集団がいて、全員なかよしってことはありません。自然とこすりあい、どこかに落ち着く。それが「うらみ」とか「憎しみ」になるようなら沈静化を図る。そうでないならほっておく。
それが成長に必要なことなのだ
「兄弟が多いと賢くなる」ということがあります。われわれがトークでおじさんにかなわないのは、単純に彼らが多くの人間と揉まれてきたからです。逆に今の若者が対人関係でストレスを感じるのはこのあたりが原因なのかもしれません。
揉まれるべきなのだ、圧倒的に密度が薄すぎる
書道タイム
「やっちーきんにくって書いてー」とおねがいしたら
・・・・・萌肉?
ぶぶかさんにもおねがいしました
「なにかけばいいんですか?」ということだったので
「じゃあ豚肉って書いてください」とお願い。意味はナシ
19歳にもお願い。
「なんてかけば?」「じゃあ、19才で」
俺達は知らないうちに成長している
久しぶりに揚げ物用のナベを買いました。
より大きくて機能的なものを。
居酒屋の準備で日中たちっぱで仕事してました。
そんなときにはネットでラジオをながすのが一番効率的です。
ライダーハウスの残り席数が3以下になったら電話の人をお断りしてます。
それぐらいの遊びがあればあふれかえってしまうことはありません。
来週もまた山に行く予定です。
アグレッシブに遊んだほうが生産性が上がるからです。
乗ってるバイク、人数、キャラクター、年齢で寝てもらう場所をチョイスしてます。
どれもこれも10年前にはできなかったことばかり。でも、これらができるようになるまで結構な時間がかかりました。
「ザンギを揚げるにはこのナベがいいのではないか?」
とか
「頭を使わない作業には音楽よりラジオがあうのではないか?」
とか
「遊びをガマンしないことでエネルギーが補充されるのではないか?」
たいしたことない薄皮のような成長、改善です。普段意識できない微粒子レベルの進歩。そんなものは毎日行われていて、きっと知らないうちに成長してるんでしょう。