アスパラバイトが終わったフジタくんが
「明日登れますか?」
と聞いてきました。天気予報をチェックしてもらうと午前9時以降は強風でコンディションが悪くなってくるようです。なので
「3時おきならできるかも」
と答えました。4時に登れば十勝岳は往復5時間30分、天候が悪化する前に降りられるはずです。居酒屋を11時に閉めて、早めに寝ました。でも、この時点では「きっと寝坊して流れるな」と思ってました。
午前3時、とりあえず覚醒しましたが眠い・・・どーせだれも起きてこないだろうと思っていたら「おはようございます」とフジタくんからモーニングコールがはいりました。
しゃーない、とりあえず起きたし行ってみましょう。わぎくんもちゃんと起きてるし、だらしないのは一回り以上年上の私だけです。
4時に登山開始、天候は最高でした。雲海がひろがっていて、どこまでも歩いていけそう。山頂もいつもは虫で気持ちよくないのですが、今日はまったくいませんでした。
つまりは最高の登山日和だったのです。降りるころには登りの登山者が大勢いて、何十人とすれ違いました。雲海と山頂独り占めができたすばらしい一日、これもモーニングコールをしてくれた二人のおかげです。
そこそこ忙しかった居酒屋
朝、寒くて車じゃなかったら寝てました
絶景
山頂につくころには雲海タイム終了してました