居酒屋のお客さんの中に、家族で利用いただいている人がいます。昨日きていただいて、ひととおり料理を作り終えたら子供達とあそんでいました。
そのなかの一人に「いくつになった?」ときくと、もう中学2年生とのこと。そっかーもう中2かー。自分がおっさんになるわけだとしみじみ思います。
んで、休みの日になにしてるの?って話から相手の興味を探っていくのですが、けっこう文学少女になりつつあるとのこと。それは私の得意分野でもありますので、なにか本を提供したくなりました。
であった人に本をあげるのは私の趣味です。これは電子書籍ではできないコミュニケーションといえるでしょう。きっとこの人に面白がってもらえるだろうな、と思われる本をパスするのは楽しい。本棚の減量にもなるし。
ただ、今回は旅人ではなく、中学2年生という繊細なお年頃。どんな本をあげればいいのか?「うーん」としばらくなやんで、・・・・・・これか?と手に取ったのが
「こころ」
でした。よりにもよって純粋まっすぐド不器用とゲスゲスアンドゲスの恋愛バトルを選んでしまったのです。「でも、教科書にもよく登場する名作だし」ということで渡しました。
んで、あとになって思ったのですが、これでよかったんじゃないかと。「こころ」は教科書だけの一部分を切り取れば誰にでもオススメできる名作だけど、全部読むことでその影をしることができる。それはつまり
自分で考えろ
というメッセージをくれる作品といえるかもしれません。人に言われたこと、教わったことを鵜呑みにするのではなく、その先に行け!と「こころ」を教科書にチョイスした人からのパスをもらった気分でした。
去年からの人、たいるん。「3ヶ月間ロボになってきました」と愛知の工場で働きまくり、2輪免許とV-Stormをゲットしました。そして夏はライスセンターで働くのですが、それまでアニソンを聞きまくり麻雀を打ちまくるようです。イイネ!
本能系、りょんくん。さあ、今年の蜂の宿も女性ライダーがこなそうだゼ!
去年ドローンでバイクをとったIさんが
「私も買いました」
とMavicAirをたずさえ登場です。
— 蜂之 宿 (@hatinoyado) 2018年6月25日
いいなあ、私のMavicproにくらべて、かなりコンパクト設計になっているのがわかります。そして軽い!ハンドパワーでドローンをコントロールするさまが面白かったです。
そして
以前きていただいたNさんから郵便でステッカー!
スッゲー!ほんとありがとうございます!