ライダーハウス蜂の宿

電話に出ない場合があります、ご利用案内→ http://hatinoyado.hatenablog.jp/entry/2016/01/29/235943</a> 電話090-2818-7340 

Zのフカヤさん

 

「大切なバイクなので・・・」とカワサキのZに乗ってフカヤさんはやってきました。私は「そんなに大切なら、ライダーハウスではないほうが良いのでは?」と聞きましたが「いえ、むしろ都会のホテルのほうが危険です」とのことです。その理由を聞いて納得しました。

 

まず、屋根。駐車場が完備されているホテルって意外と少ないです。あったとしても価値の高いバイクを歓迎するところは無いでしょう。さらにそこに入れたとしても、周りは高級車ばかり、ドロボウにとって宝の山に見えるはずです。そんなところに大切なバイクを止めるわけにはいかないと。

 

さらに雨も降っているので、バイクの屋根があるライダーハウスはありがたいことです。「毎日、仕事が終わったら拭いてあげて、週末には30kmぐらいのツーリングをするんです。」というフカヤさん。20年以上前に買って、ほぼ純正パーツのままであるZは今買えば300万はするでしょう。「当時は70万で買いました、それから免許を限定解除したんです」とのこと。ビビビってきちゃったんですね。

 

そんなフカヤさんですが、しばらくバイクに乗れない時期がありました。結婚です。ツーリング中に長万部ラジウム温泉でしりあったという奥様と30を前に結婚、2人の息子に恵まれて、これから大学へとお金がかかる時期です。

 

「でも、通勤で使っている125㏄が事故っちゃったんですよね」

 

それから新しく通勤用のバイクを買い直すぐらいなら、Zを復活させようと40万ほどかけてバイクを復活させます。通勤には自転車を買って、片道8キロを毎日走っているとのこと。「健康になりました」。Zと自転車の生活は楽しそうです。48歳になるフカヤさんの望みは「息子とツーリング」とのこと。カッコいいお父さんであるフカヤさんなら叶うんじゃないでしょうか。