ライダーハウス蜂の宿

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息苦しくない風通しの良い仕事

サカツメさんのブログを読んでました。そこで宮崎駿カリオストロの城を作ったときの話にとても共感できたという話です。

ibaya.hatenablog.com

 

カリオストロの城が上映された頃のインタビューで、宮崎駿監督が「ルパンが本当にやりたいことは財宝を盗むことじゃない。それは『自分たちを窒息させる社会システム的なものに風穴を開けること』なんだ」という話をしていた。

 ルパンは泥棒だけれど弱い者いじめをする訳でもないし誰彼構わずなんだって盗むという訳でもない。泥棒という職業は社会的に見たらダメな職業に決まっているけれど、彼らには哲学がある。その哲学におれたちは惹かれているのかもしれない。

 仕事をしていると窒息しそうになることがあります。私はそのたびに「ここはヤバイ、逃げよう」とスタコラサッサと逃亡を繰り返していました。そのおかげで著しく収入の低いおっさんになったのですが、息苦しさを感じることは少ないです。

 

郵便配達

1日中バイクに乗る郵便配達の仕事は大好きでした。息苦しさとは無縁に近い仕事だと思います。上司が危険人物だと朝礼や面談がややブラックになりますが、それでもメインの仕事は風通しの良い仕事です。

 

保険営業

個人客をターゲットにした保険営業も風通しの良い仕事です。朝礼や数字の発表などは黒いものですが、時間の使い方が自分の自由になる仕事なので息苦しさは感じなかったです。売れれば天国、そうでないなら・・・という仕事です。

 

飲食店

規模によりますが、一日中厨房にこもるのでやや風通しが悪いです。ですが料理を作るのは結構クリエイティブな仕事なので、わりとメンタルにやさしいものです。経営者になればリスクと引き換えに自分のやりたい放題できるので、息苦しさは完全に消えます。破産リスクという不安に息苦しくなることはありますが・・・

 

宿泊所経営

賭けた金を回収できるようになるまで苦しいでしょう。私の場合はほとんどかからなかったのと、一人でやっているので仕事に悩むことはありませんでした。暴れん坊な客さえちゃんと管理できれば息苦しくない仕事です。

 

工場(解放的)

目の前を流れるたまねぎが横になっていたら立てるという工場で働きました。この手の単純作業は発狂しそうになるかと思っていたら、2時間に一度は休憩が入り、そのたびに太陽を浴びてだべっていました。仕事内容も慣れれば体がオートでやってくれるので、とくに息苦しさは感じませんでした。

 

工場(密閉)

たまに工場の別のラインに手伝いに行きました。そこに入るには白衣を着なければならず、休憩はあっても太陽を浴びることはできません。仕事も同じく流れてくるたまねぎを見続けるというものですが、密閉されている空間なのでどこか息苦しかったです。

人のイライラなども伝わってくるような苦しい環境でした。食品加工の工場は大変です・・・

 

インターネット

ネットでお金を稼ぐことに息苦しさを感じる人はいないでしょう。ただ締め切りとかに追われることがあるので、そこに不自由さを感じることがあるかもしれません。

ネットだけで生きていく収入を得ることがこれからの目標です。

 

息苦しくない風通しの良い仕事とは

 自分の自由になる部分が多い仕事が風通しの良い仕事です。そしてなるべく外に近いこと。ノルマや締め切り、身体の拘束は割と慣れます。というかノルマや締め切りは無いと仕事にならないでしょう。

体の拘束の多い仕事は脳の解放につながることが多いです。飲食店は料理をクリエイトする充実感と承認欲求が満たされます。流れたまねぎ作業は一日中考え事をすることができます。

逆にノルマがあるときは「どうやって達成しよう?」ということばかり考えてしまいますし、締め切りが近くなると「あれそろそろやらなくちゃ!」と焦ります。

閉塞感がキーなんです。同じ仕事でも太陽の当たらない所でやると閉塞感に窒息しそうになります。給料を貰うために出勤しなければいけないのは閉塞感を感じるでしょう。でも自営業になってもお金を稼ぐためにやらなければいけないことで窒息しそうになることも。

だからそれらをぶっ壊してしまうような、ルール外の意味不明な行動をするべきです。日本一周している人に餞別をあげる人がいますが、そこにはそんな気持ちがあるんじゃないでしょうか。

「なあ、自分の代わりに頼むよ。まともな人生ってやつをぶっ壊してくれ」

という思いが。

私の今年のルパン的な行動

閉塞感たっぷりなことに車を買ってしまいました・・・この車を維持するために自分の自由な時間を何とかお金に代えなくてはいけません。

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ただ、その代わりライダーハウスに来た常識人を裁判傍聴に拉致したりできます。ガソリン代をもらいますが、まともな経済活動ではありません。

そこまでしてやる理由は裁判傍聴が人に与える影響を考えてのことです。フィクションにはないリアルなエンターティメントなんです。それを誰かにぶつけてみたい。そうすることで閉塞感を感じなくなるんです。ざまあみろ、と。だれがこんなことできるのか、と。万能の神のようにイキっている経済活動ってやつの背後で不謹慎なポーズを決めてやるのだと思うのです。