実家に置いていたカブで美瑛に帰ったとき
体がガチガチに冷えきってしまいました。それから数日して頭痛とのどの痛みが消えない、久しぶりに風邪をひいてしまったようです。
病院に行って検査してもらったらインフルエンザではないとのことでした。「じゃあ、寝るしかないか」とひたすら布団の住民になります。さしあたって緊急の用事が無いのが救い。思う存分寝るしかないでしょう。
2日ほどして熱がグインとあがり、ウンウン唸りあげたら体が楽になってきました。朝5時、駅におきっぱだった自転車を取に行ったり
外の冷たい空気がおいしい。「そろそろ治るかな?」と思っていました。いつもはこれくらいで風邪はおしまいです。
ですが40歳になる体はもうあまり無理がきかないようで、それから4日間、熱は無いけど頭痛と鼻水の苦しみ。「やっぱりインフルエンザだったんじゃないか?」と思わなくもありません。まあ、早すぎる段階だとインフルの診断ができにくいらしいですからね。
民間療法でガッツのつくものを・・・
今年1肉目。
それとマンガ。シグルイ、ベルセルク、金と銀、ハガレン、バリ伝、ブラックラグーンなどを読んでました。中でも金と銀はエネルギーの無いときにぴったりな作品です。
・・・・命を、使えたのかな?
と自問。作中では超大金持ちの蔵前にただの若者の森田が戦いを挑む場面です。どうやっても勝てない相手に勝つには、自らの命を懸けるしかありません。マンガではありきたりの演出かもしれませんが、この作品ほどリアルに伝わってくる「負ければ死」はなかなかありません。
現実だってそうでしょう。何も持たない若者が安全策で勝てる相手なんてなかなかありません。反射神経や外見の美しさでは若いほうが有利ですが、カネや市場争い、権力やハッタリなど多くの現実的なバトルでは若さは弱さです。
そんな若者が強者に勝つには「命を使うこと」。命は使わなければ輝かない。こんなメッセージをくれる漫画は他にはないでしょう。
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漫画を読んでいると体が重くなってきます。やっぱり風邪の時は寝るしかありません。youtubeでテレフォン人生相談を流しながら眠くない体を横にします。
世の中には無数の悩みがあって、わりとパターンになってる気がします。すなわち結婚している人は離婚の悩みを抱えているということ。共感できない人が近くにいる人は、一方的な損を食らっているということ。そして共感できないのが自分ならば、子育てなどでトラブルを抱えるということ。
風邪がなおったら悩みを解決するサイトを作りたいです。早く治れと思っているのですが、まだスッキリしない。ラジオにも飽きたのでBGMを、ZAZENBOYSを爆音で流しながらひさしぶりにブログを更新します。すると、あれ、調子が良くなってきた。これが一番キク薬なのかもしれません。