ライダーハウス蜂の宿

電話に出ない場合があります、ご利用案内→ http://hatinoyado.hatenablog.jp/entry/2016/01/29/235943</a> 電話090-2818-7340 

旅中にアルコールで脳みそがカス漬けになっている人に会うと思うから覚悟だけはしておいたほうが良いという話

私はライダーハウスと居酒屋をやっています。こんな商売を選択したのですから覚悟してましたが、やはりアルコールでダメになっちゃった人というのはどこにでもいるものです。

そんなわけで、きっとこれを読んでいる人の中にもこれから私のような体験をする人がいるんじゃないかと思うのです。だからあらかじめ覚悟をキメておけとおっさんからのアドバイス。そして覚悟を決めるためにはいろんなケースをしるといいでしょう。

 

ケース1:トイレがわからなくなっちゃったおじさん

居酒屋で大量のアルコールを摂取し、大声でしゃべりまくりおじさん。カワサキのバイクがいかに素晴らしいかということを力説してました。

カワサキファンにあやまれ)と思ってましたが、とくに暴れることなく居酒屋を出たので「ふぅやれやれ」と思っていたら事件が起きました。

 

「マスター!(私)おじさん野糞してる!」

ライダーハウスは住宅街にあります。隣の家との境目にある空き地で脱糞しちゃったのでした。それを若いライダーに見つかり説教することに。

「野グソ・・・・したんだね?」

「・・・・・・はい」

スコップを渡して自分で埋めてもらいました。そして踏み散らかした糞の跡を洗ってもらいました。先ほどまでの威勢はどこへやら「そこで洗ってんじゃねーよ!」と若者に怒られるおじさんは見ていて切なかったです。

 

男女が拳で語り合った夜

その日のお客さんは男女1名づつ。ですがボーイミーツガールにならない理由がありました。お互い酒が入り過ぎていたのです。

メガバンの融資課で働くビジネスマンの男はストレスを抱えていました、一方女はアルコールが入ると止まらなくなる性格、深くまで語り合った2人の間に生まれたのは「暴力」でした。

「おう、やんのかコラ」ばちーん

「ああ?女だからってなめんな」ばちーん

「おまえがなめんな」ばちーん

「うっせこら」ばちーん

すげえ、男女がグーで殴り合ってる・・・・・

目とか鼻に拳が飛ばないので、しばらく静観してました。翌日になったら二人ともいなくなっていて、吐しゃ物だけが残されていました。

 

午前6時に大喧嘩

「んだこらああこら?」と長州橋本のような応酬で目が覚めました。

まだ明確に消灯時間を決めてなかったので、朝まで飲んでいたらしいです。

数人で飲んでいて、怒りが頂点まで達した男が喧嘩を始めたのですが、その原因がよくわからない。

いや、うっすらと気づいてはいました。一人だけかわいい女がいたんですよね、しかも酒好きの。

シャケの産卵シーンを見たことがあると思いますが、メスの周りで激しいバトルが繰り広げられます。それはもう生死(精子)をかけた争いなのです。

そんなバトルが目の前で繰り広げられていました。その日から消灯時間を設定したのです。

 

ワンカップ一人酒おじさん

他のライダーハウスの話です。道東にある管理人のいないライダーハウスには「ワンカップおじさん」が出没するということです。それも強烈に絡んでくるタイプ。

目の前に交番があるのに、懲りずにライダーハウスにワンカップを持ち込んで絡むおじさん。特に女性がいた場合は・・・・まあ、わかりますよね。

その日は男2名と1名。そしておじさん1名です。ブログの更新とかで忙しいライダーと全く構ってくれなくて激おこなおじさん。「やめろや!」と何の権利かわかりませんが、ブログなんて書いてるんじゃないと怒ります。

そして交番に御用になる、なんども繰り返しているのか「ああ、はいはい」とすぐに話が通じたらしいです。

 

伝説の機動隊召喚おじさん

帯広の無料のライダーハウスで伝説になっている話です。夫婦で利用していたのですが、普段はおとなしくいい人だったおじさんが酒で豹変しました。

なんか妻が誰かに狙われていると勘違いして大立ち回りをやったらしいです。あまりの暴れっぷりに機動隊がやってきて、その施設の存続すらあやうくなりました。

 

年金手帳を見せて「金を貸してくれ」というおばさん

前にやっていた居酒屋で「お金貸してください!ほら、年金手帳」と言ってくる人がいました。あれはなんだったのか?「アコムにいけ」と言っただけです。

 

裁判傍聴ではレベルの違いを見せつけられる

私の遭遇した酒ダメ人間のはるか上を行く存在、それが裁判傍聴で目にするダメダメ人間です。だいたい生活保護を受けています。

そしてこんな記事を読みました

president.jp

いやあ、スゴイのはやっぱり壮絶です。

 

酒で糊口をしのいでいる立場の人間ですが、アル中ほど酒にたいして礼儀の無い人はいません。「酒の一滴は血の一滴」趣向品として愛している人はカッコいいです。

旅はストレスを開放する場なので、酒に関してイヤな思いをする人がいると思います。そんな時は上記の記事などと比較して「これよりはマシだな」と思うようにしてみるといいでしょう。

とにかく覚悟しておきましょう。