ライダーハウス蜂の宿

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異常な自分を愛しなさい

狂え、狂え。一期は夢よ、ただ狂え(団鬼六先生の本より)

 

 

裁判傍聴をしていると、正常な道から外れた人を見ることができます。うまく社会とやっていけなかった人、自分をコントロールできなかった人、たまたま道を外れちゃった人、などカラフルな人間模様です。

彼らのやらかしたことは中学校ぐらいまでに教わるルール、つまり「誰かの迷惑になることはしてはいけない」というものにひっかかるものです。たとえ刑法を知らなくても、そのルールを守らなかったら訴えられます。

 

でも、必ずルールに従い生きなくてはいけないのか?というのは間違いです。特に年齢を重ねて、自営業などをした場合は顕著です。

 

何ができるのか?を問われる

永江一石さんのこの本を読みました。

マーケティングの専門家です。この本によるとネットショップは簡単に始められるけど、誰でもできるからすぐに埋もれてしまう。

ネットショップの構築について、簡単にまとめてみた | More Access! More Fun!

ということです。

モノを集めて並べるだけなら誰でも出来る

誰でもできることをやってもビジネスにはならない

ビジネスになるためにはアクセスアップ

アクセスアップのためには自分のオリジナルでなければいけない

 

というものです。(かなり自分語に変換してます。300円くらいの本ですので是非読んでみてください)

 

つまり商売にするためには誰でも出来ないことをしなくてはいけないのです。それは社会の倫理とはまったくちがった考え方です。

 

自分の異常な部分を愛さなくてはいけない

我々は学校で「どうして他の子ができるのに、できないの?」と問い詰められます。それは社会倫理を学ぶためには必要で、野放しにすれば犯罪者が生まれるからです。

ですが社会に出て働く限り「他の子にはできないことで、何かできるの?」と問われます。価値を生むためには何かとびぬけたものが必要なのです。

 

「言ってくれたら、何でもできます」という人は割の悪い仕事を押し付けられます。責任は重くなり、作業量は増え、評価もされません。それは企業の管理職などそうなのではないでしょうか。

優秀な人、仕事のできる人をもてはやし、勝ち組とレッテルを張り、馬車馬のように働かせているのかもしれません。ちゃんとした仕事のできるいい人が馬となって、その馬車に仕事のできない人、サボる人、生活保護受給者などが乗るのです。

そんな地獄のようなシステムから逃げるには、やはり一人で闘う力を養わなくてはいけないと思いました。そのためには自分の異常な部分を発見しなくてはいけない、そしてそれを愛さなくてはいけません。

 

ブログがいい例でしょう。アクセスアップのためには「なるほど役に立つ」といわれる情報を書かなくてはいけません。もしくは「なんだコイツ、面白い」と思われること。そのためには普通の人ではいけません、異常な自分をアピールするべきです。

 

誰もがやっていることをやってはいけないのです。それには価値がありません。それよりも誰もやらないこと「なんでそんなことやってるの?」と思われるようなことをするのです。

 

自分の持っている異常さを大事に育て、そして振り切ってこそ価値が生まれます。そこには誰も到達できないからです。誰もいない代わりに、余計な荷物を背負わされることもありません。

 

狂え、狂えと。自分が好きなことに狂うしか自営業が生き抜く道はありません。長生きできなかったり刑法にひっかかったりするかもしれませんが、ただ狂うしか本当の価値を生み出すことはできないのです。