ライダーハウス蜂の宿

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憎むことができないなら愛するしかないじゃない

 

汝、敵を愛せと聖書は言う。じゃあ敵って誰なのよ?と言う話

 

キレたりすることがありません。怒ることもあまり無いです。そんな私ですがひさしぶりに怒りを覚えることがありました。
仕事で
「Aということをやってください」
といわれたのでAをやったら
「違いますよ、ここはBですよ」
といわれたのでBに修正すると
「クレームが来たのでCにしてください」
ということでした。もちろんCに修正します。
次に来ることは予想できます
「Aじゃないじゃないですか!ちゃんとAにしてください」
というものでしょう。

最初は「これがブラックか!」と感動したのですが徐々に怒りがこみあげてきました。
ちゃんとしろよ
と。きっちりやってくんないと困るよと。でもそれは今になって考えると
よくあるはなし
なのでしょう。SE業界などではよく聞く話です。

はあ、世の中はこんな仕事で回っているんでしょう。
雑用を片付けたので、今日は読書の日でした。私の父親が15年ほど前に立てた丸太小屋で読書してました。薪ストーブをガンガン炊いたので、ダブル低気圧が来ても半袖になるくらい暑かったです。

読んだ本は三浦綾子の「氷点」です。サカツメさんというブロガーが読んでいたので「そういや三浦綾子読んでなかった」と初めて手に取りました。

人間の原罪をテーマにした大ヒット作品です。半世紀ほど前の旭川が舞台の娯楽小説ですが、ついに読んでしまいました。

「憎むことができないなら、愛するしかない」

という言葉にガーンとなります。ブラックな仕事に対して我々ができるのは憎むか法的措置をとることぐらい。でもそれが終わったらどうすればいいのでしょう?
愛するしかないのです。金が欲しくて醜く地面を這う私たちを、私たちは愛するしかありません。それだけが、唯一出来ることです。

ブラックな仕事に関われて成長できました。たった数か月でしたがとても大切なことを学んだと思います。