ライダーハウス蜂の宿

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綿毛はあるのだ!しょうがない

「遠くに行きてぇ、ただそれだけだ」

と、おすすめの漫画のセリフをたまに思い出します。

 

 NHKドキュメント72時間という番組が好きです。新潟のレトロスポットや、新宿二丁目の定食屋などに3日間カメラを張り込ませるドキュメント番組。その場所に集まる人々の物語がいいんです。

人間には背負っているストーリーがあって、そこにスポットライトをやさしく当てるような内容です。

youtubeにも何本か上がっています。もちろん違法アップロードでしょう。それは良くないことです。ただ、このコラムのようなこともあるようです。

toyokeizai.net

 

ドキュメント72時間のディレクターをやっていた人のインタビュー記事です。キングコング西野さんの言葉を引用していて「コンテンツを作るのは出産すること、それを知ってもらうのは育児と同じ」といっています。

つまり良質なコンテンツを作るだけでは仕事は完成しないというスタンスです。それを人に知ってもらうことは出産と同じくらい重要なことと言えるでしょう。

だから数年前に制作されたコンテンツが、いまだyoutubeに残っていると言えます。

 

さて、以上のことを踏まえてドキュメント72時間の紹介をしたいと思います。

「さすらいのシャケバイ」という回です。舞台はあのシャケバイ、季節労働をする人なら一度は聞いたことがあるでしょう。

ライダーハウスとも縁がある仕事です。夏にやってくるライダーのなかにはお金を使い果たして「どこかに仕事ないですかね?」と聞かれることもしばしば。そんな時によく出てくるのがシャケバイです。

シャケバイの会社の方から求人のチラシを張ってほしいと言われたこともありました。ライダーハウスとシャケバイは深くかかわりがあるのです。

ただ、その中身までは知りませんでした。風の噂では相当やばい仕事ということを聞いたことがあります。今回番組をみて映像で知ることができたのは収穫でした。

NHKのカメラが入ったのは、シャケバイが終了する直前のようです。なのでまったり仕事をしている印象でした。これが最盛期の9月とかなら腱鞘炎にもなるのでしょう。

ライダーハウスから働きに行く人と似ていると思いました。彼らも繁忙期は2日間ぶっ続けて働いたりしているからです。そして同じように仕事が無くなれば次の場所に行きます。

オーソドックスなのはニセコなどのリゾートバイドでしょう。そうやって秋から冬の間を働いて過ごせば、春から夏までは自由に過ごせます。

 

番組の中で「どうしてシャケバイをやっているんですか?」という問いに答えるシーンがあります。人それぞれの理由があって、不安がありました。答えに悩んだ末の答えもありました。

自分の行動を言葉にして誰かに発信するのは大切だと思います。それが伝わっても伝わらなくても言葉にすることに意味があるのです。自分でも気づかない自分が見えてくることもあります。

 私が思うに、人間にも遠くに種を飛ばす本能があると思います。たんぽぽの綿毛のように、とにかく理由はないけど遠くに行きたい本能があるのです。それでいいじゃないかと思いました。

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