きのう、この冬「仕事をしないで写真を撮りまくりたい!」というジャガイモっぽい人が来ました。
私としても週一で美瑛にもどれば、なんとかライダーハウスの維持はできそうなのですが、誰か一人居てくれればいろいろ便利なので歓迎です。
ただ、ひょっとしたら1か月ぐらいでいなくなるかもしれないということです。
「残金6万しかないんですよねー」
聞くと16万あったけど、望遠レンズを買っちゃったらしいです。
だから金銭的にピンチになったらリゾバをしなくてはいけないということ。
っていうか、もうすでにピンチでしょ?なんで買っちゃったの?と聞くと。
「いや、どうせいつか買うなら、今買ったほうがいい」
ああ・・この人はアホや・・・アホの子や・・・・
としみじみ思いました。
彼の問題点は写真ではありません。
彼の問題は写真以前のところにあります。
良い写真を撮るためにまず必要なのは機材ではなく「どれだけの時間を写真にさけるか?」のはずです。
そのための環境を整えることが、望遠レンズよりも必要なことなのです。
そんなことを酔っぱらっていたのでガンガン説教してしまいました。ごんめね。
でもとっても面白かった。心の底から笑いました。そんなアイスべきアホの子のこれからに期待です。
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