モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

タンジェント高木のブログを休むと何を書けば分からなくなる

みんな元気ですかーーーー!!

(足首を縛られて木にぶら下がった状態で)

元素番号810番!タンジェント高木でーす!!

「君んちのポメラニアンと僕のゾイド、どっちが強いかなあ・・・うふふっ」

って常に力を求めていた中学生時代から、なんと、27年の月日が流れました。

その間にあたしのアレがニョッキニョッキしたり、暴走する力に自我が崩壊しかけたり、サトウくんちのポメラニアンが窒息死しそうになったりしましたが、そんなことはどうでもいい! なぜなら川に流れても大丈夫っていうか、むしろ自然にやさしい?洗剤があるから! ヒュー!お嬢さん、それってネットワークビジネスってやつだよね?「いえ、違うよ、ぜんぜん違うよ」そうか!じゃあ買うーーーダースで買っちゃうーーーーこれで私も上級会員になれるかなあ・・・そんななけなしの貯金と人間関係をすべて失ってまで得たものは・・・

 

 

なけなしの貯金とーーーーー!!!!

 

 

人間関係をーーーーー!!!

 

 

失ってまでーーーーー!!!!

 

 

得たものはーーーーーー!!!!??

 

 

(会場)得たものはーーーーー????

 

 

 

って言うわけで今日は久しぶりにブログを書いてみます。

 

10月に入ってからいろいろとありました。

先日は「なかふらの単車館」という私設のバイク博物館に行きました。

「50年代以降は大丈夫」

という館長の話がとても面白く、ラビットあたりは全然新車の部類に入っちゃうようなユニークなバイクたち。 メカニカルなことはよくわからないのですが、ふとおいてある雑誌に目が留まりました。

「こ・・・これ、読んでいいんですか?」と「オートバイ」という雑誌のかなり古ーいものです。 これらの時代を感じる書物にビンビン来てしまう私にとって、まさにその「オートバイ」は宝です。 館長が「どーぞ」と言ってくれたので、しばらく昭和の世界に時間旅行してましたとさ。

 

それから猫カフェに行きました。

 

たまたま見つけたので入ってみたのですが、かなりしっかりとした猫カフェでした。

猫スタッフは10匹ほど「うちの子はツンデレなんですよ」という人スタッフの言葉通り、なかなか気品にあふれた猫たちです。

そんな猫様の気を引こうと、おもちゃを使って遊ぶのですが、ここでひらめいた!

タンジェントちゃんひらめいちゃった!!

 

新しいビジネス、それは「童貞カフェ!!!」

 

部屋に10匹ほどの童貞がいて、入るとおずおずと目線を落とします。

こちらから近づくと逃げます、だから気を引くためにおもちゃをつかいましょう。

建設現場から盗んだ銅線や、ピンポン玉、輪ゴム銃や爆竹で童貞スタッフの気を引くのです。 慣れてきたら窓ガラスを割って、一番鋭利な奴で頬に傷をつけてみるのもいいかもしれません。 そんな人間の性に気分が悪くなって、サトウくんちのポメラニアンが嘔吐、でてきたのはコックピットに座っているゾイドの人形でした。 おわり

 

いやいや、締ってないよ!終われないよ!

先日から「撮りだめていた映画を消化する」期間に入り、そこそこ面白かったです。「汚れた英雄」なんてサイコーに笑いました。 「忌野清志郎だから」って撮った「ナニワ・サリバン・ショー」なんて最高にロックしてたし、「桐島、部活やめるってよ」なんて青春時代を思い出させてくれて、今年一番手首をリスカしたくなりました。

「もどれるんなら、このころに戻りたいなあ」と先生(あだな)が言うので、そこにいた数名が「俺も俺も」と賛同したので驚きます。

あんな免許も、ネットも、明日香きららもいない時代に戻って何が楽しいんだ?と

「いや、麻生舞はいるだろ」そうかーじゃあ戻ってもいいかなー?なんて葛藤は0,1秒でアウト・オブ・マイブレインってわけで、やっぱりタンジェントちゃんてきには過去にはあまり興味がないのです。 確かに大学生活はサイコーに楽しかったけど、それでも「将来の不安」ってやつに呼吸の半分は持ってかれていたのです。 もう半分はリビドーに支配されていました。 さとう珠緒のヌード写真にえらいこと興奮してました。

 

そんな童貞男子でも20年すれば、それなりになります。 性欲は「自然のエネルギーを感じる大瀑布!!」って感じから「岩の間を抜ける涼しげな水流」って感じになりましたし、将来の不安は、残りの将来が少なくなるにつれ軽くなります。

そんな今、後ろを振り返ると不安とエネルギーで困った顔をした私がいます。 「大丈夫だよ、なんとかなるようになってるから」と言いかけた言葉を飲み込み、「ゾイドと犬を戦わせちゃだめだぞ」と優しく言ってあげるのです。