「この先、どこまで続くかわからない」
という深い林道に行ってきました。
林道探索はもうあまりやらなくなってきたのです。その理由に
「もし、山奥でバイクが故障したら・・・」
という恐怖がありました。
どんなにメンテナンスしても、がけから落ちたり落石踏んだりしてバイクや体にダメージになることがあります。そうなるとヘルプを要請するにもだれもこれないようなところにいては、誰も来てくれません。
その点を踏まえて、2台で行くのはよいリスクヘッジになります。
どちらかに何かあっても、とりあえずもう1台でなんとかできるからです。今丁度オフロードバイクを持っている先生(あだな)がいるので、ずっと気になっていたアノ林道の突き当りまで行くことにしました。
地図を見ると、おそらく芦別に抜ける道のようです。
しかし、あまり整備はされていません。
転倒する先生。このとき打撲とヒザをすりむく。
ふるびたカーブミラーと倒木、残雪と落石の道の先は行き止まりでした。
この道は突き抜けることなく廃棄されていたのです。
私はそのことを知ることが出来て満足しました。
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