ライダーハウス蜂の宿

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ライダーハウスとお金

「あそこのライダーハウス無くなったらしいよ」

と居酒屋でライダーの会話を聞くことがあります。

バイクブームのころならそんなことは無かったのかもしれませんが、ライダーハウスで生計を立てるのはかなり難しい時代であるといえます。

なので、ライダーハウスが自然と少なくなっていくのは世の摂理といえるでしょう。でも、現在はライダーハウスをやるのにメリットもあるのです。

それはインターネットです。ネットの無い時代にライダーハウスをやるということは、雑誌に掲載してもらうことが大前提でした。

でも、今だったらネットに乗せておけば集客はそれでOKという時代になってきました。今はライダーハウスをやるのに悪くない時代でもあるといえます。

「では、ライダーハウスで儲かっているんでしょ?」

といわれてしまいそうですが、もちろんそんなことはありません。

でもやめる気はありません。

なぜなら、私が変わり者だからです。私が変わっているのはお金の価値観です。

 

※※※

 

何不自由ない家庭に育って、経済学部をださせてもらった私にはお金に対して執着がありません。

郵便局で保険屋をしていたときも「奥さん、子供が生まれたらこんなにお金が必要なんですよ」と口ではいってましたが(まあ、インフレになれば価値はなくなるんですけどね)とか思っていました。

幸い女性にモテなく(ここ大事)車も所有する必要が無かったので、お金が必要になったことはありませんでした。

で、郵便局を辞めて、彼女が出来てからは「金ぇ・・・金ぇ・・・」とシグルイの虎眼先生のように飢えています。

それは今でも変わりありません。

とにかくお金が欲しいのです。

ですが、同時に「あってもしゃーない」と思っていたりもするのです。

下手にお金があることで、よどんでいく何かがあるのがいやなのです。

だから理想は「お金を稼ぐ方法を持つ」ことです。

ライダーハウスは、そんな私の性質にぴったりとフィットしています。投資リスクがほとんど無いですが、ガッツり稼げるわけでもありません。死なない程度にお客さんがきてくれますし、文化的な生活がおくれるほど余裕が出来るわけではありません。

首になることが無いからメンタルは安定します。でも、そのぶんだらけます。

 

※※※

 

そんなわけで、お金が欲しいけど欲しくない私にとってライダーハウスはとてもよい仕事なのです。ライダーハウスを始める人、やめる人いろいろいるとおもいます。ラクにお金が稼げればやめる人はいないのでしょうが、そんなわけにはいかないのでやめる人は出てくるでしょう。

また、インターネットを使えばラクに集客できる時代なので、ライダーハウスを始めるには良い時代であるともいえます。何年か前にうちにきた「駅北ハウス」というライダーハウスのオーナーさんは、たしか60代くらいだったような。

札幌駅至近「駅北ハウス」。backpacker,お仕事の方も歓迎! - ekikita ページ!

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うちに来たときもらった張り紙、今では素泊まり1800円になったようです。

ここは持ち家らしいです、いろいろ大変でしょうががんばってほしいものです。

他にも私より若い人がライダーハウスを開業したり(確か雪月花楼の人は若かったはず)、ゲストハウスや民泊などを含めれば個人の宿泊業はいまや増加の一途でしょう。

ずっと続けていく人もいれば、儲からなくてやめる人もいるでしょう。

ライダーハウスとお金はあまり相性がいいものではないですが、私のような変わり者にはうってつけの仕事なのです。

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