ほんとまあこっそりですがライダーハウスは開幕してます。
それもこれも先生(あだ名)のおかげです。
ジンパもやったし、youtuberも来たのでもう今年は満足です。
っとまあそんなわけにもいかないので居酒屋の準備をしてます。
カルボナーラ、チーズをいつものと変えてみたら塩が足りなかった。
そんなことはよくあることです。
でも、今日はそんなにないことが起こりました。
突風です。
畑の土を舞い上げて、ガスのように視界を遮ってきました。
とうぜん屋根は何枚かはがされました。
まあいいや、また張ればいいのです。
それよりも突風を横に受けて電車がぐらぐらと揺れました。
電車がもし倒れたら、どうしようもありません。
この生活が終わってしまう可能性だってあります。
そうなったときのことを想像するとたまらなく心細く、体はぐらんぐらんと揺れるのです。
でもまあ、飛んでくる土だってどこかの農家の資産なのだし、だれだって何かをかけて何かを生み出しているのです。
そう考えると気が楽になりましたが、体はぐらんぐらんと揺れ続けました。
夜になるまで電車はぐらんぐらんと揺れ続け、結局何もなかったように収まりました。
その間にビール業者と肉屋がやってきて、3本ほどライティングをアップしました。
頭がカチコチになってくるたびに、勉強から逃げるように掃除をする受験生のように掃除を始めました。
おそろしいほど掃除がはかどりました、いままで苦痛でしかなかった掃除が快楽に変わった瞬間でした。
なるほど。
期限のある仕事からの逃亡行為が掃除に当てはまったのです。
今まで知らなかった自分の取り扱い説明書が、また一つ発見された気分でした。