やりたいことがあるけれど、仕事がはいってやる時間がありません。
でも、きっとそんなものなのです、すべての事柄の半分はなんとかるけど、もう半分はなりゆきで出来ています。
仕事で時間がとれないというならば、睡眠時間を減らせばいいのです。 ですが、睡眠時間を減らすことのメリットってあまりないのです。 結局集中力がなくなりますから、一日の時間が増えてもやれる密度は変わらなかったりします。
1週間休みを取ることもやろうと思えばできるでしょう。
今、私のやってる仕事って5分もあれば飽きるような単純作業ですから、代わりはいくらでもいます。 (いつか機械がバージョンアップしたり、移民がたくさんやってきたら席はなくなるでしょう)
でも、今のところ休むつもりも、辞めるつもりもありません。
「習慣という魔物」だけが怠惰に勝てる、と三島由紀夫も言っているように、仕事を休んだりやめたりするよりも、仕事をしながらやり続けるほうが効率的なのです。
歳をとって、情熱てきエネルギーは無くなりましたが、自制心は強くなりました。 習慣という魔物と仲良く付き合っています。 そして、コツコツ技術を磨いていくしないんです。
「北の国から」の倉本聰が、技術を磨いて書きたいものがくるのを待つといっていました。 自分の出来ることは、ただ技術を磨いておくことだと。 そんなものなのかもしれません、自分で出来ることはただ、技術を磨くこと、待つこと。 それいがいのことは成り行きや、偶然によって左右されることなので自分では手を出せないのです。
仕事が多くなったのも、私のどうすることも出来ない部分です。 できることは、ただ、淡々と技術を磨くことだけ。
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