麻婆豆腐はお好きかしら?
ワタシは好きよ、大好き。 ワタシがマーボ好きになったのは。
偶然はいった中華料理屋さんで、たまたま注文したマーボが衝撃のうまさだったのよ。
それ以来、その店に行くとマーボを食べて、
これは!
というレシピにたどり着いたのね。
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ガッテンマーボ
まず、ためしてガッテンのマーボレシピを参照したのよ
このマーボが本当においしくて、なんどもガッテンしたのよ。
ひき肉を強く炒めるのがコツなのね。 でも、まだ、あのマーボにとどかない。
そんな時、ひらめいたの・・・・・
テンメンジャンもったいない・・・・・
自家製テンメンジャン
テンメンジャン レシピ で検索するといっぱい出てくるように、テンメンジャンって作れるのよ。 それも、けっこう安くて簡単。 ビンに入ってるのをちまちま使っていたのが「 ドーン! 」と使えるようになって、よりコクが増したのね。
思うに、それまでは豆板醤の辛さがつよすぎて、テンメンジャンの甘さが負けていたのね。 四川風ならそれでいいかもしれないけど、めざすあの店のマーボは辛さの中に香りがあったのよ。
あの店の味にはまだ届かないけど、この自家製テンメンジャンは大きな一歩だったと思うわ。 では、最後のピース「 香り 」はどの食材から来るのかしら? わりと、あっさり解決したけどね。
ホール山椒
こんなことない?
気に入った料理がある店に友達を連れて行ったとき、
「 どうだ! この店の水餃子はうまいだろう 」
「 おお、たしかに上手い 」
「 そうだろう、そうだろう、このスープが絶品なのだ 」
「 ほう、どれどれ 」ズルズル
「 どうだ 」
「 うん、これ塩ラーメンのスープだ 」
「 え!? 」ズルズル
「 な、おいしい塩ラーメンだろ 」
「 ・・・・・塩ラーメンだ 」
「 塩ラーメンのスープと餃子の組み合わせか~ 」
「 ・・・・・塩ラーメンだった・・・・ 」
水餃子がスープに浮かんでいる料理だったんだけど、「 塩ラーメンのスープ 」
ってまったく浮かばなかったのね。 それから「 すごくおいしい水餃子 」が
「 塩ラーメンのスープに浮かぶ水餃子 」になっちゃったのよ。
で、今回もあの店のマーボを他人に食わせてみたら
「 山椒の香りすごいね~ 」って言うのよ。
マーボのマは諸説あるけど「 山椒 」のことらしいわ。
もちろん、ガッテンマーボのレシピにもあるから、私も入れてたのよ。 S&Bのやつ。
ビンのキャップをはずして、ニオイをくんくんかいでみたら
「 ・・・・・・あのマーボだ 」ってなったのよ。
どーやらビンでうってるアレは、使いやすいようにあらかじめ挽かれていたやつなのね。 だから香りが薄いのよ。
すぐに挽いてないホールの山椒を買ってきて、コショウのミルにいれて、マーボに挽き立ての山椒をぶち込んだのね。
・・・・・美味しんぼのアレでたわ・・・・
まとめ
イエーイ!マーボあいしてるー? ぼくはあいしてるよーーーー↑
イル・ウタクベ・マシト・チン・ケンイチ!いでよ!マーボマン!!
それまで鏡のようだったマーボの海がせせりあがり、やがて人の形のマーボが現れた!
いいぞ!マーボマン!世界を変えてしまえ!
「 うごー!! 」
ゆっくりと動き出したマーボマンはボランティアセンターに登録し、豆腐がぐだぐだになるまで働くのだった! そう、世界は愛で変えられる! それがマーボマンのメッセージ!
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