生命の起源について語らして頂戴。
起源、つまり「 生命はどうやって生まれたのか? 」
ってことの有力な説ははっきりと決まっていないのよ。
大きく分けて3つあるの、で、そのうちの一つから
生命の起源が北海道三笠市にあるとこじつけるワタシの説よ。
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1、神様説
もう生命なんて科学の領域じゃわかりませーん! これは、もう、神っす!神!
という投げっぱなしジャーマンな説よ。 まあ、キリスト教圏じゃ一番平和な説よね。 「 神は人を自らに似せて作った 」って言っちゃってるからね。
「 じゃあ、人じゃないのは適当につくったの? 」って聞いたらなんて答えるのかしら? フィーリング?
それに、科学で観測できないものがあるなんて認めちゃったら、いろんなものが不確かになって、存在が揺らぎだしそうね。
2、化学進化説
たんぱく質やアミノ酸が反応して生命が生まれたという説、もっとも有効。
wikiにはいろんな用語で解説があるんだけど、私のアタマじゃちょっと理解できないの。 察して頂戴。
3、宇宙からやってきた説
これも真面目に議論されてるのよ。 原始地球は隕石が大量に降り注いでいて、そのなかに生命の萌芽があったんじゃないのか? ってことね。
それに、2の化学進化にもアミノ酸が必要で、それは隕石によってもたらされたっぽいのよ。 私たちの遠い祖先は宇宙から来た可能性もナノレベルで存在する?
4、そもそも生命が定義できないじゃん
科学はいまだに「 生命 」ってのがナニカ?って分かってないのよ。 分かってないことについて、あれこれ考えても無駄じゃん、って話。 まあ、チャチャよね。
渦巻きアンモナイト三笠説
さあ、ここからがバイト中に妄想したワタシの説よ。
この前、三笠博物館にいったときにアンモナイトの標本をたくさん見たんだけど、あれって美しいわね。 なんて名前だっけ、この渦巻きが黄金比になってるやつ、
ベルヌーイの螺旋ね、それの一つ「 黄金螺旋 」これがオウムガイやアンモナイトなどのカタチをしてるのよ。
このカタチは自然界に多く存在して、大きいものは銀河、台風なんかもそうね。 レオナルド・ダヴィンチの設計した2重螺旋階段もこの形よ。
で、数学的には永遠に中心に向かっていくんだけど、中心にたどり着くことはないのね。 線に太さがないからそうなっちゃうのよ。 もどかしい話よね。
でも、アンモナイトではそうはならないから、中心部分で「 ッシュ! 」ってとんがって終わりよ。
台風の中心には目があるわ。 銀河の中心にはなにがあるのかしら?
・・・・どーやら超巨大ブラックホールがあるみたいね
では、ブラックホールの中心には何があるのかしら?
無?
ホワイトホールに通じる穴?
ここで、舞城王太郎ファンのワタシはこんな妄想をするわ。
「 生命は渦巻き螺旋の中心から発生した 」ってね。
中心に向かっていく、って考えるのではなくて
中心から発生して広がっていく、って考えるとしっくりこない?
三笠市でアンモナイトがたくさん取れるのは、海流とかの影響らしいけど、
アンモナイトが、三笠に集まったんじゃなくて
「 三笠で生命が発生したから 」って考えたらロマンでしょ?
原始地球でマグマの渦潮が三笠にあって、
そこからアンモナイトの原型の生物が発生したとしたら?
ん?アンモナイトより前の生物? それは地球外生命体よ。
だって、神様とか好きじゃない、こんなシンプル&エレガントな話。
「 自ら真似て人を作った 」のよ、それならば
渦巻きが作る生命体は渦巻きっぽいやつになるのは自然な話しでしょ。
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