先月、突然職場の女性から糖分を食わされた男性も多いだろう。
そう、義理チョコってやつだ。
この屈辱的な贈り物を渡してくるキモチってのは、なんなんだろう?
「 しょうがないから 」
「 儀式だから 」
「 チョコを買うのがすきだから 」
でも、たぶん一番の理由は
「 バレンタインデーだから 」
つまり、バレンタインデーだからバレンタインデーをしなくてはいけない。
そんな合わせ鏡の回廊のような理由だろう。
なぞの風習にまどわされる男性は多いだろう。
バレンタインデーをされた人は、ホワイトデーをしなくてはいけない。
はぁ・・・・めんどくせ
そんな貴方に、これなんてどうですか?
六花亭のバターサンドが嫌いな人間はいない
もし、ホワイトデーのチョコ選択に困っているのなら、これがいい。
なぜなら、人の味覚はそれぞれだけど、バターサンドが嫌いって人間には、
いままで一人もであったことがない。
もし、万が一、そんな人間がいたとしても、それは女性コミュニティにおいて
「 ハブ 」られてしまうに違いない。 そんな強烈な一品だ。
そもそも返さない
もらったんだから、かえそう。 というのは
ずぶずぶに続いている、年賀状のようなものだ。
どちらかが「 もういいや 」って辞めることで、このずぶずぶから
抜け出すことが出来る。
そもそも、かなり女性に有利なイベントだ。
まともに付き合う理由なんてないのだ。
それに、相手のことを真摯に考えて贈り物をするのなら、
チョコレートのような砂糖の集合体を贈るのはむしろ失礼だ。
インスリンと血糖値の無間地獄に落ちるぞ。
「 あなたが、糖尿病になればいいなーって! 」ニッコリ
そんな人とは付き合わないほうがいい。
カネを渡す
しかし、職場での立場を考えると何もしないわけにはいかないだろう。
そこで有効なのが現金を渡すことだ。
いや、勘違いしないで欲しい。 なにもビラリンチョと諭吉タンを露出させ
「 ホレホレ!・・・・ホレ!!! 」と女のホオをスパンキングしろといっているのではない。
「 わるいけど、これでなんか買ってきて 」というのだ。
これが一番有効である。
なぜなら、バレンタインデーがバレンタインデーになったのは
女性がバレンタインデーのようなお買い物行事が大好きだからだ。
可愛いラッピングのチョコをながめているだけでも、日々のストレス、
セクハラ、セックスレス、課長の頭皮のニオイ、洗ってない三角コーナー、
乳がでかいだけの新入社員( 20 )、同期の結婚式、キイイイイイイ!!!!
ってのを忘れる力が、チョコには、ある。
広告