今週のお題「わたしの部屋」
旭川から美瑛に引っ越した時、あらゆる物がちらかっていた。
まあ、引越しなのだし、物が散らかっていてもしょうがないでしょ。
これから、ライダーハウス経営者という名の無職になるし、時間は結構ある
さあ、片付けるぞ!
と気合を入れるが・・・動けない、
なぜならレイアウトすら決まってないからだ。
思うに、片付けとは、モノをあるべき場所に戻すこと。
そのあるべき場所が決まってないから動かせない。
・・・困った・・・
「 ・・・・まず、部屋を作ろう 」
大きい部屋はこのとおりなので、小さい部屋を作ってからモノを移す、この作業に2週間はかかった。
ペンキを塗って、さあ、これから
とにかく、ベッドが欲しかったので、ホームセンターに通った。
だが、ベッドを買うためではないんです。
木材ですよ、木材を買ってベッドを作るつもりです。
1本200円くらいの木材だけど、あれこれ作るうち結構な本数になっちゃいました。
最小限の出費ですむために、できるだけ少ない木材でベッドを作りたかった、が
作りたいもの
って言うのはこれから7年たったいまでも存在するんです、
結局何度もホームセンターに通ってしまいました。
いままで、300本は買ったでしょう、 円安のうちに爆買いしとけばよかった・・
とりあえず完成
なかなか小奇麗にできたんじゃない?
でも、この状態は長く続きません
どうしても、ライダーハウスとしてベストの形を追い求めていくと、
「 小奇麗 」なんてどっかに行ってしまうのですよ。
それは永遠に完成しないんです。
ツーバイフォーは万能
結構な出費となった木材、通称ツーバイフォー、その利点は
なんといっても「 ただの木材 」であることでしょう。
たとえば、ベッドが欲しいとします。
気に入ったものがあっても、それが部屋におけるかわかりません。
そもそも、入り口を通せるかもわからない。
ツーバイフォーならカンタンですよ。 そのサイズに切ればいいんです。
さらに、部屋の模様替えをしたいとします。
既製品の家具なら、できることは配置を替えるぐらいでしょう
それがツーバイフォーなら、素材をばらして
なんだって形を変えることができるんです。
なんてフレキシブル!
お気に入りの家具をそろえるのもいいけど、
自分で作るのもいいですよ。
工具なんて、このとき買ったやつをいまだに愛用してます
これさえあれば、だいたいオッケー
引越しの時期ですけど、家具を「 作る 」って選択肢もどうでしょう?