モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

とっても大切だけれども、学校では習わない「 会話 」について


初対面の人とうまく話せなかったり、あがり症だったり、

過去の失敗からうまく言葉がだせなかったり・・・ 

 

「 自分はコミュ障だから・・・ 」ってあきらめてないですか?
 コツさえつかめば「 会話 」なんて足し算のようにカンタンです。

技術の前の心構えを2つ
一番大事なものが2つありますので、これだけは守ってください。 逆にこの二つを守っていれば「 会話 」なんて楽勝なんです。


1、相手に興味を持つこと
自分に興味をもたれることは人間にとって本能的にうれしいのです(承認欲求)。
しかし、興味がないのにうわべだけで質問されるのは侮辱に感じます。
どんなことでもいいんです、相手の仕事、趣味、経歴、ケータイ端末から好きなTV番組まで興味をもって接してください。


2、心を開くこと
世の中は等価交換です。 自分の心を開かずに相手の心を開くことは絶対にできません。
「 もし嫌われたらどうしよう・・・ 」と自分の心を開くことに臆病になってしまうかもしれませんが、心を開いて嫌われるなら最初から嫌われたほうがいいのです。 

逆に、心を開かないままだと簡単に嫌われてしまいます。 リスクを覚悟して心は開いたほうがいいのです。

 

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話し上手は聞き上手

 

まず、勘違いしている人が結構居るのですが
「 私しゃべるのが苦手です・・・ 」って閉じこもるタイプ。 
会話とはしゃべることではありません、聞くことです。
ヒーローインタビューのアナウンサーになることです、

ヒーローになってはいけません。


自分の考えをしゃべることは快楽


営業マンのセールストレーニングでこんなことをやります。
2人1組になってお互い好きなことをしゃべるのですが、聞き役はあいづちと時間をはかるだけ。 5分しゃべって交代します。 結果しゃべっているときの体感する時間はあっというまにすぎてしまうんです。 つまり、
自分の好きなこと、考えなどを話すときは快楽なんです。

聞いて、聞いて、聞きまくる
いきなり深い話はもちろんしません。 天気、体調、昨日の酒、この前の休日、今日の仕事、この前見たTV、今ほしいもの、これからやろうと思ってるもの、などなど浅いところからです。


このとき、呼び水として自分のことをしゃべるのです。

相手が乗ってきたら聞いて、聞いて、聞きまくるのです。

 

質問が尽きてきたら5W1Hを思い出してみましょう。 
誰が、どこで、誰と、いつ、何を、どうやって? 
短い言葉ですが、ほんとつかえます。
会話なんてほんっとカンタンなんです
以上のことを実行すると何かに気づくでしょう
「 この人はこーゆーことをしゃべりたいんじゃないのか? 」
そこで、
「 いやー実は私○○( 上のこーゆーことに関係するもの )なんですよ~ 」とか投げ入れてみると
ドカーン!!!としゃべってくれることがあります。 釣りににてますね。

相手があまりしゃべらない人だったら、なるべく浅く広くいきましょう。 それでもしゃべらなかったら、その人は寡黙な人なんです、銅像みたいなもんです、ほっといてあげましょう。