ライダーハウス蜂の宿

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あなたは孤独をこわがっちゃいけない

こんな話を聞いてくれ

 あなたは特にやりたいことのないウサギだ

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 特にやりたいことのないウサギがいました。 

「 とにかく安らぎがほしい 」といつも思っています。 

一人で行動するのが怖いウサギはどこへ行けばいいのかわかりません。 

そんなある日、サルとヒツジにであいました。

 

 「 じゃあ一緒に行こうよ 」とサルとヒツジに誘われ、

ウサギは2匹の後についていくことにしました。

 一人で居るよりは安全だと思ったからです。

 3匹はすぐに仲良くなり、とても楽しいときをすごしました。

 

 でも道が二股に分かれているところでサルが言いました。 

「 僕はこっちの道を行くよ、おいしい木の実がなってるからね 」

サルと別れたウサギはとてもさみしかったのですが、

まだヒツジがいることでなんとか安心できました。

 

しかし、しばらくすると夕方になり、ヒツジは

「 ウサギさんはどちらまで行かれるのですか? 僕はこの草原で仲間のヒツジを待ちます。 この先においしい草が生えてる草原があるんです。 」とウサギに言いました。

 

 ウサギは突然のことに驚きました。

 ここまできたのはサルとヒツジがいたからです。

 あたりはどんどん日が落ちて漆黒の闇が訪れます。

 夜空に浮かんだ星にウサギはいいました

「 どうして私だけこんな目にあわなくてはいけないのですか? 」

                   *1

 

 

 

  • サルやヒツジに責任はない

  つまりは学校や社会、親などから気に入られようと

「 真面目で、感情を制御でき、団体行動ができるよい子 」をやっていれば

高得点をとったり、ほめられたりされるわけです。 

 

 逆に言えばそれだけなんです

 

 高得点を挙げたり褒めたからって、

あなたの人生に責任を持って幸せにしなくてはいけない理由は一つもありません。 

ウサギの絶望は憎しみに変わるかもしれませんが、

サルやヒツジに責められるいわれはまったくないのです。 

 

情けないウサギは憎しみを抱えつつも

「 やっぱりボクも草を食べてみるね。 うん!おいしい! 」

とかいってヒツジのふりをするでしょう。

 

 でもね、あなたはウサギなんです。

 ヒツジのふりして草を食ってる場合じゃないんですよ。 

よい大学にいってよい会社に入れても無理なものは無理なんです。

 向いてないものは向いてないんです。 

 できないことはできないんです。

 

自分はどこに行きたいのか
ウサギはどうすればよかったのでしょうか? 
やりたいことのないウサギにとって、
サルやヒツジは絶対的な正解に導いてくれる存在に見えたかもしれません。
 でもサルは木の実、ヒツジは草という目標があっただけなのです。 
 ウサギにも理想や直感があったはずです。 
サルやヒツジと別れてどこかに行かなくてはいけません。 
危険があるかもしれないし、目的地には何もないかもしれません。 

 ・それでも何もしないでいるよりまし

 夜の草原に投げ出され、
何もしないでいるとサルやヒツジを責め始めます。 
「 何も悪いことをしていないのに・・・ 」と
だから行動しましょう。 
心の奥にしまっておいた
「 不真面目で、自分勝手で、反社会的な欲望 」を取り出して、
誰もが賛成しない道を一人で歩き始めるべきです。 
笑われるし、寂しいし、恥ずかしいかもしれませんが大丈夫、きっと目的地には誰かいるって。

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*1: 加藤諦三著 「 心の休ませ方 」

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