モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

古い家の謎仕様

止水栓がぶっ壊れて、地中でじんわりと水が漏れている状態の我が家。夜勤前に床に扉をつけてもらって、夜勤明けにその扉から地中を掘ってもらう。大変な仕事だと思う。凍った土を1m以上、せっまいせっまい扉に潜って掘ってもらう。でもこっちも夜勤明けだ…

さすがに水道管も凍ってしまいます

この家に住んで3回目の冬、ついに水道管が凍った。 これまで常識と思われていた水落しを全く行わず、ただストーブを炊き続ければ大丈夫でしょ?と甘く見ていたのだ。 しかも凍ったのは午前中だった。朝はまだ水がでていたのだが、昼になる前に凍ってしまった…

武神館にウヒョ!ってなる

古武術を取り扱ったテレビ番組を見ている。 そこでは合気とか、護身とか、そんな武術を紹介しているのだが、今回は「忍術」だった。 忍術!! どんなけマイナーなんだよ・・・ってか観光客向けのパフォーマンスでしょ? って思ってたけど、あ、これ違うな、…

おもしろいツイートとはなんだろう?

140文字でおもしろいことをつぶやいてみよう。 そうやって4日が過ぎた。 出てくるのはつまらない言葉ばかりで絶望。 どうすれば面白いことを言えるのだろう。 mobile.twitter.com だけどいいこともあった。 頭の中でつねに面白いことを追い続けているので、…

「いったい何から成人したっていうんですか?!」 と僕はマッチョドラゴンをうたいながら勃起のみで4kgのウエイトを持ち上げる。 横にはYOUTUBEの広告にでてくるクソゲーをインストールしている彼女。 目の前には拳銃。それをもっているのは老女。 「人生…

太刀よりも脇差のほうが怖い

甲状腺をビートすることでしかつけないウソがあると知った19才の夏、あなたは何をしていましたか?僕はエロ本から香るインクの臭いから女性を演繹法でイメージすることを極めていました。ごきげんよう、あなたの心の一生使わないカメラフィルター、タンジェ…

年末と年始

27日が最後の休みで、元旦が夜勤だった。 こんなyoutubeチャンネルを見ながら働き続ける。 youtu.be 働く姿が好きだ。とくに忙しい仕事をこなしている姿に感動してしまう。 そこに長い時間練られた動きがみられるからだ。 自分のいまやっている介護の仕事…

孤立宇宙を読んだ

熊谷達也の「孤立宇宙」を読んだ あ・・あの熊谷達也がSFを!? 「できらぁ!!」 と誰かが叫んだ。熊谷達也ではない、きっと俺の中の幻聴だ。この著者の「邂逅の森」が好きだった。いつのまにSF書いてたんですか。マタギとか潜水士とかそんな人たちのドラマ…

明日のことは明日の俺ががんばれ

休日だった。 そとは雪がどかどかと降っていて、あっとういまにくるぶしぐらいまで積もってしまう。外に出る気もない。家の中で淡々と小説を書いていた。 明日の仕事のことをいつも考える。早番だから22時には寝ないといけない、それを逆算すると自由にな…

前に進んでいるものには不安は訪れないという自転車理論について

夜勤明けで残業だった。 最近、5chの介護福祉版を眺めている。そこには自分のような人たちとか、自分よりもひどい環境で働いている人とか、それはちょっと甘すぎっしょって言いたくなる人とか一杯いていい。何がいいって孤独じゃなくなることだ。20人近い…

「爆弾」を読んだ

呉勝浩「爆弾」を読んだ このミスを受賞している作品で、爆弾テロの犯人が出すヒント、ヒントをもとに爆弾のありかを探る警察、という話。ああ、いいな。こんな感じ。クイズ、知能犯、それを上回る警察、爆弾の恐ろしさ、くせ者の刑事、問われる倫理観。シー…

自分を満足させるために

ブルーロックというアニメをみる。サッカーのストライカーを養成するための強制収容所、キャラがいい。「ガラスの天才」なんてキャプテン翼の三杉君を思わせるじゃないか。すきだったなあ、三杉君。 そして夜。サッカーワールドカップのクロアチア戦を見る。…

フルメタルジャケットを見た

ネットミームというか、吹替動画のネタにもなっている映画だ。こんな汚い言葉だらけの映画もなかなかない。前半は海兵隊養成所で訓練する、あのハートマン軍曹が最高!後半はベトナム戦争のシーン。南北に分かれた共産主義と自由主義の戦争にアメリカが参戦…

過去と未来は脳の創作

脳は現在起こったことを記憶する。その記憶たちを過去と呼んで、その過去から予想されることを未来と呼ぶ。つまりは、過去と未来はなく、この世は現在しかない。 っていうことをベースにおいて 過去に戻ることは不可能ではない。それはかぎりなくゼロに近い…

劇場版ゆるキャン△/やりたい介護といわれても

劇場版ゆるキャン△を見た。 大人になったなでしこたち主人公が美しくかわいらしく生きていた。「これって、2次創作で毛むくじゃらのおじさんとか出てくるよね」「出てこないはずがないじゃん」と嫁は言う。現実は過酷で醜い。ハードワークをしているリンち…

読書映画週間のおわり

「いまさら翼といわれても」米澤穂信 を読んだ。あの古典部シリーズの、っていうか氷菓の原作だ。「連峰は晴れているか」もこの中にある。 大ヒットアニメになっているので、キャラのイメージがしやすい。それに文章のいいところは、いじめとか陰湿な嫌がら…

天気がいい日に片づけを

いきなりやってきた連休で、やりたいことをやってきた。なので、あとはやらなければならないことを片付けよう。天気もいい。家の裏にまわって、枯れ草を引っこ抜いて、枝をまとめて車に積んで焼却場へもっていく。入りきらないのは燃えるゴミの日に出すこと…

「夜が明ける」を読んだ

夜が明ける(西加奈子 著)を読んだ。貧困やストレスをこんなにも強く表現する文章力がすごい。困ったことがあったら助けを求めろ、というのもこの作品の1つのテーマだと思う。 自分では解決できず、ほんとうにどうしようもならなく、未来が全く見えないと…

ニードルス 花村萬月著 を読んだ

西尾維新の小説をサラッと読んだ後に、花村萬月のニードルスを読んだ。 ポカリとアードベッグぐらい違うタイプの小説を頭に入れる。普段はこんなことできない。 なぜなら、ハナムラ文学というのは、とても読むのにエネルギーが必要なエンタメだからだ。突然…

急に暇になったので

1週間以上の休みなど、これから先の人生ではナッシング! と思っていたらやってきた。 嫁の職場のクラスター的な関係で。 そんな事情だから家にこもり続ける1週間がはじまる。 ** 映画を見る。 「ナイスガイズ!」 2人の探偵が1つの事件を追う話。 もう…

タテの国を読んだ

ツイッターで流れてきた漫画を読む。 「タテの国」(田中 空) という漫画で、120話、ジャンププラスで読めた。スマホの縦読みで読めてとてもスムーズ。スマホで読まれる前提の作品で、とても読みやすくていい。文字サイズとかね・・・ で、内容はとても…

サイバーパンク2077でうなずく

半額だからかってしまったゲーム「サイバーパンク2077」 アメリカ産の、えらく金のかかった、それはそれは大ボリュームな作品だ。 とても面白い。攻殻機動隊の世界に入ったかのようだ。 いろんな方法で敵をぶっ殺しながら主人公を強化していく毎日。 そこに…

小説を書いた

感染対策が始まり、民宿から職場に通っていた日々があった。 あまりにもヒマだった。 そこでなんとなく書き始めた小説を完結させる。 kakuyomu.jp とあるNBAの選手が「あなたのようになりたい」と言われたとき「練習して、練習して、練習するんだ」と答えた…

胃をやる

ここ最近仕事ばっかりである。2週間は毎日職場にいるのだ。まあ、それぐらいは別にどおってことないって思っていたら、体が悲鳴をあげ始める。ぎりぎりぎりぎりという胃の痛みが襲ってきて、あと1時間というところでは、もう、なんか吐きそうだった。主任に…

札幌、札幌

林家たい平師匠の独演会があり札幌まで行ってきた。 独演会は午後17時開場だが、朝早くから起きて、バイクで旭川駅までかっ飛ばし、駐輪場にバイクを駐車、バス停で高速旭川号に乗り込む。音楽を聴きながらぼーっとしていたら札幌だ。そのまま大通公園を西に…

青空が好きです

就職の目的だった結婚生活も1年以上が経過し、仕事もそれほど変化のない日々が続いている。あとはこのまま、死ぬまで生きるだけだ。と、思っていたがどうもそうなるとメンタルが不調になるようで、鬱々とした毎日を送っていた。 どうかしなければ、やりたい…

グッバイかんづめ生活

職場でクラスターが発生して2週間。新規陽性者も出なくなり、職場で借りていただいた民宿でのかんづめ生活も終わった。 陽性者を増やさない。そのためのムーブはやらなければいけない。それはわかるのだけれど、えらいコストがかかるものだ。施設は今月赤字…

浜益の黄金山

去年沢登りで訪れた黄金沢(こがねさわ)から見えた黄金山。マッターホルンのような急峻な鋭鋒が登山心をくすぐっていた。そこに1年後登ってみたら最高だった。 夜勤明け。3時間ぐらい睡眠をとり、いろいろやって、プロ野球を終わりまで見ていたら21時。…

かんづめ生活

やはり来たか。恐れていたあいつが。 職場がコロナ対応モードにはいり、出勤すれば必ず濃厚接触者になってしまう。だから家族を守るために職場で用意してくれたホテルにかんづめ生活となった。 とてもきれいな部屋で、ベッドも清潔。だけどネットは貧弱で、…

やりたいことだけをやり続けていきたいよね

美瑛町から車で1時間ぐらいのところにオロエン川という川がある。そこは沢登をする人ならなんとなくしっているぐらいのエリアで、たまたま沢のぼりにはまっていた山の師匠に連れて行ってもらったのだ。それが8年ぐらい前。それから年1回ぐらいは行っている…