モトハチ(元蜂の宿管理人のブログ)

閉鎖したライダーハウスの元管理人のブログです

ギリギリ生活なあなたにオススメ!美瑛町ライスセンターのアルバイト

「来月で貯金が無くなります」

「就職するための資金がありません」

「住所が無いので働けないんです」

「前職でメンタルがぶっ壊れて、まともに働けません」

「高校や大学を中退して、どこからどうすればいいのか分かりません」

などなど、ぎりぎり生活をしている人は結構いるでしょう。そんなギリギリボーイズにおすすめなのが美瑛町ライスセンターのお仕事です。

 

キツイときには3日間帰れないことがありますが、まったりしているときはユルーい仕事です。時給は1000円ほどですが、残業代や深夜割増などで結構稼ぐこともできます。7月後半から3か月、フルで働けば3桁万円は稼ぐこともできます。

で、重要なのは住処でしょう。当ライダーハウス美瑛町の真ん中あたりにあり、コンビニまで3分、スーパーまで5分ほどの位置にあります。ライスセンターまでは10分もかからず、自転車で通勤することが可能です。

ライダーハウスの利用料金は1日500円なので、1か月1万5千円。水道電気wifiがあるので死ぬことは無いでしょう。

今シーズンはライスセンターに行く人が10人ほどいました。ここも重要なのですが「孤独ではない」という安心感があります。ギリギリボーイズどうしの雰囲気は明るく、みじめな感じではありません。

20代が多いですが、30代でも40代でもいいと思います。通年ではなく、最も忙しい8月の第一週さえ働ければ仕事の期間は割と自由です。

 

何が言いたいのかと言うと「死ぬことは無い」ということです。未来の展望が見つからないなら、足元を見ましょう。1つ1つ積み重ねて、歩いていけばいいんです。

http://crosscub119.livedoor.blog/archives/12604925.html

を読んでそう思いました。上なんて見ても仕方ないんです。目線は基本下で、上はチラ見で十分。

非常に残念ながら自分は自分

居酒屋の営業が終わって実家と美瑛を往復した生活をしています。

実家にいると「あの時、ああしていたらどうなっていただろう?」という考えが頭をよぎります。今よりもきっと安定した生活をしているんじゃないか?と妄想するけどすぐに「無いな」と思います。

 

「今以上は無い」

いま金がなくてビンボーに苦しんでいるのは、自分がそんなヤツだからです。貯蓄よりも使うことが好きで、安定収入よりもいろんな商売や仕事をやってみるのが好きだからです。

じゃあ、仕方ない。と諦めました。非常に残念ながら自分は自分です。頭がいいわけでも顔が美しいわけでも運動神経が優れているわけでもありません。人より優れたセンスや金の嗅覚やコミュニケーション能力があるわけでもないのです。

ただちょっとだけ勇気と行動力があったと思います。そんな自分が嫌いではないので仕方ない。貧乏なのも信用が無いのも仕方ない。笑われたり馬鹿にされるのも仕方ないし、至極当然なのです。

 

だから理解されることはありません。誰かに自己紹介をするときは、その人がわかりやすいような装飾を、ホントっぽいウソを、虚実の自分を語ります。

 

そもそも「誰か他人のことを理解する」ってことが人間にはできないのですからいいんです。非常に残念な自分を認めて、肩を組んで、笑いながら生きていきましょう。

居酒屋営業おわた

今日もありがたいことに4名様でした

ザンギのストックがちょうどなくなって、冷凍庫もかなり軽い状態です。これから忙しくなることもほぼ無いでしょう、そろそろかもしれません。今シーズンの居酒屋営業を今日で打ち切ることにしました。

気になるのは10リッター残ったビールです。返却ができなかったら、なんとか飲むしかありません・・・・・毎日1リッターのんでも10日かかります。

 

まあ、なんとかなるでしょう。さて、今年もおわったなあ。

閉め作業真っ最中です

ライスセンターでアルバイトをしている、通称ライスの戦士たちも少なくなってきた。10月の頭で麦の受け入れは終了し、施設の掃除を終えて解放。ライス戦士は再び旅人となって旅立っていく。

 

5名いたライス戦士は3名が旅人に戻り、残りは2人となった。そしてその2人のうち1人が「冬のアルバイトの面接があるから」と早めに切り上げて帰っていく。つまり5名いたライス戦士が突然1人になる。これにはちょっとあせった。

 

ライダーハウスの閉め作業で男手がほしいところがあるのだ。そこでパッキングをしている彼らを呼び止めて「ちょっと手伝ってー」とお願いした。

 

パッキング中です

シェラフを乾かしてます。モンハンでこんなやついたなあ・・

そして大事な清掃作業。これも1人でやるとツライ。「これ誰のだっけ?」という確認が取れないからだ。

これも人がいるからバンバン進む。ガンガン捨てれる。ゴミの山はあっというまに膨れ上がった。部屋は久しぶりにリセットされて、冬眠の準備完了。

あとは10月に来る風変わりな旅人のために数名が止まれる空間を用意すればいい。居酒屋も着陸態勢に入った。仕入れをほぼ辞めてメニューを絞っていく。冬に向けて閉まっていく。