この前来た18歳ヒッチハイカーなお がオススメしてた
「 荒野へ 」クラカワー著 を読む。
荒野へ行きたくなった。 ワタシの行ける荒野ってのは、
せいぜい日帰り登山なんだけど、ずっといってみたかった憧れの山があるのよ。
でも、「 健脚なら日帰り可 」ってシブチンな条件が付いてるのよね。
ワタシって健脚なのかしら? そんなことを迷ってたら、お客さんのSさん
「 ああ、行ける行ける 」って軽い、じゃあ、いってみようかしら?
広告
2時起き
はい、真っ暗。
さすがに早すぎたわ、二度寝。
2:30 よし、いこう。 朝飯くって、ガソリン入れて、行動食買っていざ
オプタテシケは雨だった
んー?天気予報では問題なかったんだけど、霧雨が徐々に強くなっちゃってね。
ワタシ、実はソロ登山は初めてで、初めての山に行くわけじゃない?
で、登山で雨に降られる経験もないのよ・・・・
やばいわ。 とりあえず、吹き上げ温泉はいって様子見しましょ。
一時間以上湯船にはいったり冷やしたりしてたら、インラン巨乳美女がはいってきて、チチをこれでもかと押し付けてくる淫夢を二回見たところで晴れ間が・・・
よし、上ホロカメトックにしましょ。 十勝岳温泉登山口なら1000mぐらいあるから、雲を抜けるのも早いはず。
5:30 登山開始
霧の中をぐんぐん進む、前に一度Tさんと来たことがあるから、今日はトレーニングのつもり。
カミホロ分岐、富良野岳より、カミホロのほうが近い。
湿度100%、この水( なんていうのかしら? )を吸ってみた、うまい
自然は不思議なデザインを持ってるときがある。
植物が喜んでるな、水をごくごく飲んでるみたい
300階段というコース。 その名の通り、階段があって登りやすい。
ひたすら階段
ぼわーっとしてる
なんとなく晴れてきた
雲のなかから、もしくは雲をまとっている
階段が終わると、奇岩の荒涼とした地帯。
それが終わると、高山植物地帯。 ブーケのようにポン!と咲いている
このスズランのようなのがいっぱい咲いていた。 。
スズラン地帯を抜けると、山頂部
8:20 登頂
えーっと、5:30に登り始めているから、2:50分で登っているのね。
標準コースタイムは・・・・・・・2:50!
標ーーーーー準ーーーーーーーん!!!
ワタシ、標準でした! いやあ、オプタテシケいけなくてよかったわ。 普通に12時間以上かかってたでしょうね。
こりゃあ、トレーニングにもう2,3個登ってからオプタテに挑戦だわね。
さて、この写真を取った当たりから
雲のカンジがまたどんよりして来て、300階段を半分くらい下りたところで雨。
小雨だったからたいしたことはなかったけれど、まだまだ登っているひとはいっぱいいたわ。
「 うふふ、朝が遅かったら振られちゃいましたね。 ワタシ? に・じ・お・き ウフフ! 」なんてすれ違うたびにおもって・・・・・・
すいません、ちょっと思ってました。
年寄りが競って早起きする気持ちがよく分かったわ。
10:50 下山
11:30 帰宅、買い物へ
13:00 昼寝
15:30 起床
16;00 布団の片付け
17:30 居酒屋開店
22:30まで 普通に働く
うはー、きつかったー
でも、またトレーニング登山に行こう。
広告